モビットに滞納がある場合、業者と和解するのは可能なのでしょうか?
あとそれ絶対ダメなやつだね。ははは・・・
モビットは結論から言えば和解交渉可能です。
ただし、専門家の介入がほぼマスト条件となってきます。
ここではモビットの滞納可否について解説し、方法から流れを分かりやすく紹介していきます。
- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- 街の灯法律事務所
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の弁護士事務所。弁護士対応だからすべての手続きを安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減額!/
【議題】モビットの滞納は和解出来る?
今回は、SMBCモビット滞納中の方がモビットと和解出来るのか?というテーマを中心にご紹介します。
結論、SMBCモビットは和解に関してかなり厳しいことで有名です。
特に「銀行系」なので厳しく感じる可能性が高いでしょう。
ただし、司法書士や弁護士に相談すれば解決する可能性はあります。
ただ、いくつか注意点があるのでこの記事で詳しく確認していきましょう。
【結論】モビットの滞納は和解出来るけど厳しい?基本傾向まとめ
結論として、独力だとモビットの滞納は和解出来ない可能性が高いといえます。
弁護士や司法書士に相談することで解決する可能性もありますが、モビットの基本傾向が分からないと判断がつかないでしょう。
そこで、まずはモビットの和解に関しての基本傾向についてご紹介します。
傾向1:銀行系ならではの厳しさ
モビットは銀行系の消費者金融なので、他の消費者金融よりも滞納や和解などについては厳しい傾向にあります。原則として、一般的なサラ金よりは対応が強硬的なので注意しましょう。
また、銀行系なので、返済が遅れたりするとすぐに訴訟を起こす可能性も高くなります。
傾向2:任意整理後の返済は3年が基準ライン
モビットの基本的な交渉方針は「任意整理」であることをご存知でしょうか。
任意整理が成功した場合の返済ラインは、多くは36回払い(3年)となっています。
もちろん、完済までの期間を短くするために、毎月の返済額を多くして今後の負担を軽くすることも考えられます。
しかし現実的には36回での完済はかなり厳しい人も多いことでしょう。
よって、基本的には36回払い(3年)+どうしてもダメなら別の方法を模索する方法もあります。
傾向3:専門家介入でも訴訟はあり得る
ここが他の業者と大きく違うポイントです。
基本的に、モビットは任意整理での交渉が決裂した場合、訴訟を起こしてくる可能性があります
というのも、そもそも任意整理は債権者側からすれば本来応じる必要のない交渉方法なのです。そのため、任意整理での交渉が決裂した場合、訴訟を起こされる可能性は十分にあると考えてください。
この場合は、訴訟を一緒に闘ってくれる専門家に訴訟代行人として動いてもらう必要があります。
ちなみに、裁判になった場合は強制執行(差し押さえ)が可能性として出てくるので注意してください。
【結論】独力ではほぼ和解NG!早めの専門家介入が吉
以上で述べたように、独力での和解はほぼ難しいでしょう。
早めの専門家介入が吉といえます。
【当サイト人気No.1】債務整理に強い司法書士事務所はこちら
モビットと和解しやすい人の特徴/条件
ここまで紹介したとおり、モビットはSMBCグループということもあって滞納や和解交渉にはかなり厳しい姿勢を崩しません。
しかし、一方で和解しやすい人も中にはいるのです。そこで、ここではモビットと和解しやすい人の条件についてまとめてみました。
数年以上の取引があり返済実績もある
まずはこれが重要です。
消費者金融は長期間の取引があるほど信頼度が上がる傾向があります。
モビットもご多分に漏れず、数年間の取引があれば和解しやすい傾向にあります。
逆に言うと、最低でも1年以上の取引がなければ難しいと考えて良いでしょう。
最終取引が返済で終わっている
これも意外と重要です。
最終取引が返済で終わっているということは、きちんと返済していること、少なくとも返済の意思はあるということを示します。
モビットとしては、返済意思のある人であれば和解に応じてやってもよいと考える傾向にあるといえます。
過去、連絡を誠意的に取り続けていた
誠意を見せる部分ではこれも重要です。
事実として、この部分を武器に交渉する専門家も少なからず存在します。
また、過去に誠意的に連絡を取り合っていたという事実は、モビットとしても印象が良いものです。
そのため、過去の誠意的な連絡履歴があると有利になる場合があるといえます。
【和解NG?】モビットと和解しづらい条件とは
では逆に、モビットと和解しにくい条件とは何なのでしょうか?それは、モビット側が「この人は和解したくない」と強く望みたくなるような条件です。
どういうことなのか、ここから詳しく確認していきましょう。
いわゆる一発飛びの場合
モビットからすると、借り入れを一度も返済せずに放置していた場合は最も厳しいでしょう。
一度でも返済していれば、まだ交渉の余地があったかもしれません。しかし、返済実績ゼロとなれば、今後和解したとしても返済される可能性がモビットとしては見いだせません。一発逆転を狙っての和解は厳しいでしょう。
どうしても和解したい場合は、専門家に交渉してもらう必要があります。
すでに訴訟まで行って債務名義を取られている場合
これはかなり今後の展開が厳しい条件です。
この場合はそもそも和解交渉ができません。というのも、すでに訴訟まで行っているともはやモビット側としては和解する意味がないからです。
仮に交渉できたとしても、条件は判決の内容から軟化することはまず無いといってよいでしょう。
結論としては、訴訟まで行く前に専門家に相談すべきです。
下記の記事よりご自身にあう専門家に相談してみましょう!
当サイト債務整理におすすめの事務所12選を見る
長期連絡不能が続いていた場合
判決確定ほど厳しい情勢ではないものの、やはり誠意を見せられていないのは厳しい状況です。
具体的には、モビットからの督促を無視し続けた場合などが該当します。こうなるとモビット側も訴訟を起こしてくる可能性が高いため、和解をしようとしたときにはすでに判決確定まで行っているケースもあるのです。
ただし、まれに何らかの事情で長期連絡不能(ブッチ)状態でも、強制解約だけで訴訟までは提起されていないケースがあります。この場合は専門家に相談することで和解できる可能性があるといえるでしょう。
いずれの場合でも、まずは専門家に相談するべきです。
モビットとの滞納分和解Q&A
では、ここからはモビットとの滞納分和解Q&Aについて解説していきます。
和解できる条件の目安は?
A:基本的には以下の通りです。
モビットの場合、返済回数は36回(3年)が上限です。
他の業者だと60回(5年)という和解が引き出せるケースもありますが、モビットの場合は3年以上の和解はまず出ないといってよいでしょう。
将来利息のカットは、交渉次第で可能なケースもあります。遅延損害金カットについても同様のことがいえます。
和解したお金の払い方は?
A:まずないでしょう。
モビットは、そもそも銀行系カードローンで低金利をウリとしています。
よって、大原則として過払い金が限りなく発生しづらい仕組みになっているのです。
和解することになった場合、信用情報はどうなる?
A:完済後5年でクリーンになります。ただし・・・
和解=任意整理扱いになるため、基本は5年間ブラック状態(他社も強制解約の可能性がある)の、いわゆる喪中といわれる状態になります。
ただし三井住友銀行系列には社内ブラック情報が残る可能性が高いので、5年経過後であっても審査に通らない「出禁」状態になる可能性は残るでしょう。
【当サイト人気No.1】債務整理に強い司法書士事務所はこちら
まとめ
今回はモビットとの滞納分和解について詳しく解説してきました。
結論、モビットとの交渉は難しいといえます。
しかし、もし可能ならば早めに専門家に相談したほうが良いでしょう。とくに、司法書士や弁護士に相談すれば解決出来る可能性はあるのでぜひ相談してみてください。
ただし、相談する時期が遅すぎると専門家でも対応できないケースがあります。早めに相談しましょう。
当サイトに掲載されている司法書士・弁護士は、いずれも債務整理案件に強い方ばかりです。こちらのボタンから詳細を確認して、ぜひ相談してみてください。
債務整理におすすめの司法書士・弁護士事務所12選を見る≫
- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- 街の灯法律事務所
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の弁護士事務所。弁護士対応だからすべての手続きを安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減 額!/