08008087000(0800-808-7000)からの電話の要件は、バックスグループからの年金の督促です。迷惑電話だと思って放置していると、厄介なことになります。
今回は、08008087000からの電話の内容とともに、放置した場合のリスクをまとめました。また、適切な対応についても解説しています。
08008087000からの着信に悩まされている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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08008087000は株式会社バックスグループからの電話
08008087000は、株式会社バックスグループからの電話です。まずは、株式会社バックスグループの概要を見ていきましょう。
会社名 | 株式会社バックスグループ |
---|---|
住所 | 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル14階 |
電話番号 | 08008087000(0800-808-7000) |
設立 | 平成元年4月14日 |
事業内容 | 販売促進フィールドマーケティング 公共案件の受託業務管理 WEBシステムの受託・開発・運用管理 |
代表者 | 代表取締役社長 岡田 努 |
以下で、株式会社バックスグループの詳細や電話の内容を解説します。
日本年金機構の業務委託先
株式会社バックスグループは、日本年金機構の業務委託先です。日本年金機構から正式に委託されて年金の督促を行っており、悪徳業者や詐欺などではありません。
電話の内容は年金の督促で、未納がある方に対して定期的に電話をかけてるようです。
年金の未納督促専用の電話番号
08008087000は、大阪コンタクトセンター専用フリーダイヤルの電話番号です。
年金の未納者督促専用の電話番号で、他の用件でかかってくることはありません。この番号からかかってきたら、ほぼ間違いなく年金の督促です。
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08008087000からの電話への適切な対応とは?
08008087000から電話がかかってきた際、対応に迷う方も多くいるはずです。ここでは、適切な対応について詳しく解説します。
電話は無視でOK
08008087000からの電話がかかってきた場合、基本的に電話は無視でOKです。折り返したり、電話に出たりする必要は特にありません。
ただし、電話がかかってきた時点で年金の未納分があると考えられるため、直接年金事務所に問い合わせて対応する必要があります。電話は無視で問題ありませんが、対応せずに放置するのは危険です。
振り込み用紙なども届く可能性
年金の未納分がある場合、08008087000から電話がかかってくるだけでなく、振り込み用紙などが自宅に届く可能性もあります。
日本年金機構が公表する文章には、以下のような記載がありました。
文書督励では、未納者属性に合わせた文書を使い分け、納付書送付の時期等を考慮し、月3回に分けて送付する。
引用元:競争の導入による公共サービスの改革に関する法律に基づく「国民年金保険料収納事業の民間競争入札」に係る落札者の決定及び契約の締結について
月3回に分けて、納付書を送付すると書かれていました。こちらに記載があるように、未納分に関する振り込み用紙が定期的に自宅などに届きます。
08008087000の口コミ情報まとめ
ここでは、08008087000から電話を受けた方からの口コミを紹介します。
口コミの内容ごとに、そのような内容が投稿される理由も解説しているので、ぜひ併せて参考にしてみてください。
口コミ1:支払履歴の共有が遅い
退職した後にかかってくるようになった&話の内容通りの払い込み書が届いたので、詐欺ではないんだろうけど本当に仕事のできない委託業者。
払った後に払ってくださいと言ってきたりと、親企業とホウレンソウが出来てないのか言ってくることに時差があってイライラします。
引用元:電話番号検索
支払いをしているにも関わらず、電話がかかってくるといった口コミが複数見られました。支払いが反映されるまでは、時間がかかる可能性があります。
そのため、支払い履歴の共有が遅いといった口コミが投稿されると考えられるでしょう。
口コミ2:本人確認を求められ怪しく感じた
バックグループ
名前を聞かれ、住所本人確認のため、生年月日を言ってくれ、と
そっちからかけてきたのに…。怪しいです
年金機構です。信じられませんが?
引用元:電話帳ナビ
詐欺業者。
何処かから入手した名前を言い、あなたの名前で、本人かどうかを確認してくる。
先に要件を聞くと、「個人情報なので本人にしか伝えられません」とのこと。
携帯の番号にかけてるやん?しかもお前いま名前言ったよな?個人情報保護する気ありますか?引用元:jpnumber
株式会社バックスグループからの電話では、必ず本人確認を行います。個人情報を聞かれることから、「怪しい」との声も多く見られました。
しかし、個人情報保護のためには本人確認が必須です。年金に関わる電話なので、本人確認をされるのは仕方がないでしょう。
口コミ3:丁寧な対応だった
口コミを見た後だったのでなるべくこちらも丁寧に対応するよう心がけたら相手も終始丁寧に対応して下さりました。
もしかしたらたまたまなのかもしれませんが
引用元:電話帳ナビ
「丁寧な対応だった」との声も複数あり、基本的には丁寧に対応している様子が伺えます。ただし、電話の担当者によっては対応が悪いと感じることもあるようです。
口コミ4:高圧的な態度
ロボットみたいに何度も同じ話してくるから話にならない払いたくても払えないのにって伝えてるのに高圧的な態度マニュアルがあるような喋り方
こんな人ばっかりで呆れた教育し直した方がいいと思う引用元:jpnumber
口コミの中には、「高圧的な態度」との声もありました。基本は丁寧な話し方ですが、高圧的に感じてしまう可能性もあります。
また、担当者によって対応に差が出るため、対応が悪いと感じることもあるようです。
口コミ5:電話を切られる
出ると切られる。
面倒臭いので3回目で着信拒否しました。引用元:jpnumber
電話でたらガチャリと切られました。
怪しい年金業者?かも。出ないが利口です。引用元:jpnumber
08008087000の口コミでは、「電話を切られる」との声も多くありますが、これはタイミングが悪かったと考えられます。
数コール鳴らして出ないと電話を切るため、そのタイミングで電話に出た場合は、出た瞬間に切られたと感じてしまうかもしれません。株式会社バックスグループは督促のために電話をかけているので、わざわざ電話を切ることはないと考えられます。
口コミ6:夜も電話がかかってくる
夜21時前に電話とか迷惑しかない!知り合いなら良いが。
朝早の仕事で早寝の人も居るだろうに。引用元:jpnumber
祝日だろうがお構いなしに18:30以降や遅い時間帯にかかってきました。
着信の間隔が5日〜1週間程の割合で月に3度かかってきたことがあります。
委託されていて仕事だから仕方ないかもしれませんが、言い方が良くない方もいるので時間帯も含めてどうにかならないものかな。引用元:jpnumber
株式会社バックスグループは、夜にも電話をかけてくるようです。その理由としては、以下のようなものが挙げられます。
電話督励では、接触率を向上させる施策として、夜間帯の督励比率を高めるとともに、接触率の高い未納者属性、曜日及び時間帯への督励を実施する。
引用元:競争の導入による公共サービスの改革に関する法律に基づく「国民年金保険料収納事業の民間競争入札」に係る落札者の決定及び契約の締結について
このような理由から、夜間や土日でも関係なく電話がかかってくる可能性があります。
通話料がかかる
電話に出ると、こちらが、通話料負担になるおかしな仕組みです。
年金がなんちゃら話してきますが、出なくてよいと思います。
引用元:jpnumber
「通話料がかかる」との口コミも、いくつか見られました。電話に出ると通話料がかかる可能性があるので、注意しましょう。
間違い電話など
年金支払い済なのに、かかってきた。失礼。
引用元:jpnumber
すでに支払っているのに電話がかかってきたり、未納分がないのに何度もかかってきたりする場合は、間違い電話の可能性があります。
間違い電話の場合は、特に何か対応する必要はありません。
国民年金を払わないとどうなる?
国民年金を払わない状態が続くと、以下のようなことが起こります。
- 延滞金が発生する
- 年金の受取額が減る
- 最終的に差し押さえの可能性
- 障害年金・遺族年金も受け取れなくなる
- 信用情報には影響はなし
それぞれの内容を詳しく見ていきましょう。
延滞金が発生する
国民年金を滞納すると、延滞金が発生します。延滞金は、督促状に書かれた期日よりも後に支払うと発生するものです。
納付期限の翌日から、納付日の前日までの日数分を支払う必要があります。
年金の受取額が減る
国民年金は、支払った期間によって受取額が決定するため、未納し続けると受領額が減ってしまいます。数回程度であれば大きく変わりませんが、何年も未納のままでいると、受取額に大きく影響するでしょう。
将来のためにも、未納分はしっかりと支払うのがおすすめです。
最終的に差し押さえの可能性
国民年金を滞納し続けると、最終的に差し押さえとなる可能性があります。令和5年の差し押さえ執行件数は13,243件で、かなり多いことが分かるでしょう。差し押さえとなるまでの流れは、以下の通りです。
- 納付督励
- 最終催告
- 督促
- 差し押さえ予告
- 差し押さえ
急に差し押さえとなるわけではなく、その前に何度も支払いに関する連絡が来ます。この時点で無視をせず、対応すれば差し押さえには至りません。
障害年金・遺族年金も受け取れなくなる
国民年金を支払わずに放置すると、障害年金・遺族年金も受け取れなくなる可能性があります。障害年金は障害を持った場合に受け取る年金、遺族年金は年金受給の対象者が亡くなった場合に遺族が受け取る年金です。
未納が続いている場合は、いずれも受け取ることができません。いざという時にお金が受け取れず、困ることのないように注意しましょう。
信用情報には影響はなし
国民年金を滞納しても、基本的に信用情報には影響ありません。ブラックリストに載るようなこともなく、審査に通らないといったリスクもないでしょう。
だからといって滞納していいわけではないため、早めの対応をおすすめします。
未納の年金の確認方法
未納の年金を確認したい場合は、以下を確認しましょう。
- ねんきん定期便
- ねんきんネット
- 年金事務所
ねんきん定期便は、毎年誕生月に自宅へ送られてくる書類です。年金の納付状況が記載されているので、必ず確認しましょう。
ねんきんネットは、年金の状況をネット上で確認できるサービスです。ログインすると、自分の年金支払い状況などが一目で分かります。
ねんきん定期便やねんきんネットが確認できないときは、年金事務所に問い合わせてください。本人確認ができれば、年金の状況を教えてくれるはずです。
そもそも国民年金を払う必要のある人は?
それでは、そもそも国民年金を払わなければならない人は、どのような人でしょうか?
情報を整理してお伝えしていきます。
前提:20歳以上60歳未満の日本国内に住んでいる全ての人が国民年金へ強制加入!
まず大前提として、日本の制度設計上、現在20歳以上~60歳未満の日本国内に住んでいる全ての方は、本来、本質的に国民年金に加入することになっています。
これは1959年に制定されている国民年金法の第7条で規定されている内容であり、さらに、同法第88条によって「被保険者は保険料を納付しなければならない」という規定があります。
つまり、国の決まりで上記の条件に該当する方は、原則として国民年金を「直接かそうでないかは別」としても、支払う必要があるということです。
状況を踏まえて、直接、国民年金を納付しなければならない方について解説します。
パターン1:過去に年金未納の記録がある方
毎年誕生月のいずれかのタイミングで「ねんきん定期便」というものが郵送されてくることになっています。
ここで過去の納付状況を確認できます。
この内容を確認した時に「未納」という扱いになっている期間がある場合には、この番号から着信する可能性も十分にありますし、なおかつ督促を受けている状態なので、支払いを行う必要があります。
パターン2:第1号被保険者(自営業・フリーランスを含む)の場合
上記のような状況とは別に、第1号被保険者と規定される方については、以下でご紹介するように会社が代わりに払ってくれるといったこともありません。
よって原則として、ご自身で納付をする必要があります。
自営業と言っても様々ありますが、例えば農林水産業に従事されている方はもちろんですし、最近流行りのIT系のフリーランスの方も、自営業として当然みなされることになります。
なので、一般的に言われるところのフリーランスや自営業者など「会社勤め以外」の方々は、第1号被保険者に該当し、直接国民年金を納付する必要があると考えてよいでしょう。
国民年金を支払わなくていい人は?
以下の条件に当てはまる方は、年金を支払わなくていい可能性があります。
- すでに免除または納付猶予の認可を受けている
- 第2号被保険者である場合
- パターン3 第3号被保険者(扶養家族)の場合
このような条件に当てはまる場合は、着信の有無に関わらず支払いの必要はありません。以下で、詳しい内容を解説します。
パターン1 すでに免除または納付猶予の認可を受けている
すでに日本年金機構に連絡を入れて、国民年金保険料の免除または納付猶予の申請を行い、認可を受けている場合は支払いの必要がありません。
申請をしていても連絡が来る場合は、台帳管理が間に合わずに行き違いとなっている可能性があります。
パターン2 第2号被保険者である場合
第2号被保険者とは、会社員など「会社が国民年金保険料も支払ってくれている」といった条件を満たす方のことです。
以前は国民年金を支払っていたものの、会社に就職した場合などに入れ違いで電話がかかってくるケースがあります。転職したタイミングによっては、支払いが必要な期間が出てくる場合もあるので、注意しましょう。
パターン3 第3号被保険者(扶養家族)の場合
ご主人や親御さんの扶養に入っている場合は、本人が年金を支払う必要はありません。第2号被保険者である扶養元のご家族(旦那さん・親御さんなど)の勤務先が、扶養家族(第3号被保険者)の年金についても代わりに支払っているためです。
このような状況で電話がかかってくる場合は、間違い電話の可能性があります。ただし、何かしらの事情があるケースも少なくないため、一度確認するのがおすすめです。
08008087000の電話で督促を受けても年金を支払えないとき
08008087000から電話がかかってきているものの、支払いが難しい場合は免除・納付猶予制度を使いましょう。また、専門家に相談する方法も有効です。
ここでは、督促を受けても支払いができないときの対処法を解説します。
免除・納付猶予制度を使う
収入が少ないなど、支払いが難しいときは免除・納付猶予制度を使いましょう。
経済的に支払いが困難な場合は、この制度を利用することで一定期間の年金の納付が免除されたり、納付期間を伸ばしたりできます。
専門家に相談する
年金以外に債務があり、返済に追われているような場合は専門家への相談がおすすめです。
借金問題が解決できれば経済的にも余裕ができ、年金を支払えるようになる可能性があります。年金以外に債務がある場合は、早めに弁護士・司法書士に相談しましょう。
その際、借金問題や債務整理に強みを持つ弁護士・司法書士を探すことが重要です。
まとめ:08008087000の電話は年金の督促
今回は、08008087000の電話の内容とともに、対処法を解説しました。08008087000からの電話は、年金の督促です。
電話がかかってきたことを機に、未納の確認を行ってください。
年金以外の債務を抱えていて支払いが難しいような場合は、債務整理を検討するのがおすすめです。年金は将来的に非常に大切なものなので、なんとか支払えるように調整しましょう。
債務整理を検討している場合は、ぜひ以下から相談してみてはいかがでしょうか。
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