今回は、その辺の仕組みについて解説するよ!
借金の踏み倒しをしたら裁判になる?

借金の踏み倒しをしたら、裁判になるというのは本当なのでしょうか。
必死に逃げ回って、借金を踏み倒したと思った後になってから、裁判になり得るのかどうかを確認しておきましょう。
借金を踏み倒して逃げても裁判は起こされる
借金の踏み倒しをして逃げ回っていても、裁判を起こされてしまう可能性はあります。
消費者金融などの一般的な貸金業者を相手にしている場合は、ほぼ確実に訴えられてしまうので逃げ場がありません。
督促状を無視し、夜逃げしていたとしても、住所を追跡されてしまって内容証明郵便による請求が行われてしまうでしょう。
それでも支払う様子がない場合には裁判所からの特別送達が行われ、裁判に出るように求められることになります。
債務者が裁判にでない場合はどうなる?
借金によって裁判になったとしても、裁判に出ずに逃げてしまえば良いのではないかと思う人もいるでしょう。
債務者が裁判に出なかった場合でも、債権者は債権を回収できることが認められています。
そのため裁判に出なくても、そのまま判決が下され、その通りの内容で手続きが進められることになります。
そして、基本的には強制執行が可能になってしまうため、最低限の財産を残してほとんどの財産を差し押さえられます。
裁判を起こされないためには?

借金を踏み倒したとしても、財産を差し押さえられてしまうとなると他の逃げ道がないかと悩むでしょう。
借金の裁判を起こされないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
連絡・和解をすすめる
借金の踏み倒しをするのではなく、債権者と連絡を取って和解を目指すのが考え方の一つです。
返済が難しいからといって必ず和解できるとは限りませんが、返済期間を長くして毎月の支払いを減らす交渉なら応じてくれる可能性があるでしょう。
まだ滞納を始めた直後なら、支払う意志があると考えて誠実に対応してくれると期待できます。
ただ滞納してからもう何か月も経過している場合は、当事者同士の交渉だけでは和解することは難しいのが一般的です。
借金の専門家に相談
もう一つの打開策として、借金の専門家に相談して借金問題を解決するという方法があります。
借金を少し減らしたり、スケジュールを調整することで対応できるのであれば、任意整理をしてくれるでしょう。
任意整理では難しい場合でも、個人再生や自己破産といった手段があることを説明し、必要に応じて手続きを進めてもらうことが可能です。
まずはどのような解決方法があるのかを知るためにも、借金の踏み倒しをしようと決める前に専門家に相談しておきましょう。
まとめ

借金の踏み倒しをしたとしても裁判を起こされてしまうことになり、呼び出しに応じなかったとしても判決が下されるのが一般的です。
結果として強制執行が可能になってしまって、財産を差し押さえられることになるでしょう。
司法書士や弁護士に相談すれば適切な方針を提案してくれるので、借金の踏み倒しをしようとする前にまずは相談してみることをオススメします。
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