消費者金融大手のレイクは、もともと新生銀行カードローンレイクという銀行カードローンだった時代もある業者です。
さらに枠も比較的大きめに出やすい傾向にあることから、借りた後で一度でも返済につまずくとドミノ倒しのように次々と借り入れが増えてしまったり、返済が上手くできなくなってしまうことがあります。
そんな時「レイクでの借金はもう、自己破産するしかない?」と不安になるかもしれません。
しかし、レイクでの借金は自己破産するしかないのか?自己破産をする前に確認しておくべきことはないか?といった疑問も持って良いのです。
ここでは、レイクにおける借金を「なんとかする方法」として、自己破産以外の債務整理の方法なども含めて紹介していきます。

- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- イーライフ司法書士法人
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の人気事務所。5ch等の口コミ評判もかなりよく安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減額!/
レイクでの借金、自己破産以外にも整理する方法はある?

まず結論として、レイクでの借金を整理する方法はいくつかあります。
というのも自己破産はあくまでも最終手段であって、他にも債務整理の方法というのはあるからです。
具体的には以下2通りの方法があります。
任意整理
任意整理は、裁判所を通さずに弁護士や司法書士などの専門家に相談して行う債務整理のことです。
任意整理では、債権者と個別に交渉して借金の総額を減らしたり、利息をカットしたり、分割払いにしてもらうなどして、月々の返済額を減額してもらえるよう交渉することになります。
任意整理は、裁判所を通さないので、裁判所から通知が来ることもありません。そのため、家族や職場に知られることなく手続きを進めることができます。
特にレイクの借金のみがネックになっているが、他はさほど問題になっていない、という場合は任意整理がおすすめです。
個人再生
個人再生とは、裁判所を通して行う債務整理のことです。
個人再生では、裁判所に申し立てて、借金を5分の1程度まで減額してもらえます。
また、個人再生では、住宅ローン特則という制度を利用することで、住宅ローンを除いて借金を減額してもらうこともできます。
ただし、個人再生では借金を全額免除してもらうことはできません。あくまでも減額ですので、借金がゼロになるわけではないのです。よって、こちらは住宅ローンがある場合に取りたい方法といって良いでしょう。
上記のように、レイクでの借金は何も自己破産だけが解決の方法ではありません。任意整理や個人再生など、他の債務整理の方法もあるのです。
適切な方法を選ぶようにしましょう。
レイクでの借金を自己破産で解決したほうが良いケース

では、レイクでの借金について先ほどご紹介したような方法ではなく、完全に自己破産で片付けてしまったほうがよいケースについても解説します。
具体的には
- 今後の返済見通しが全く立たない
- 他社も含めて多重債務になっている
- 借り入れが200万円以上の場合
などのケースが代表的です。では、順に見ていきましょう。
今後の返済見通しが全く立たない
例えば仕事がなくなってしまい、いきなり給料ゼロになってしまったケースや、身体を壊してどう考えても以前のような収入を得られなくなってしまったケースなど、今後どのように生活していくのか全く見通しが立たないケースがあります。
このような場合、レイクからの借金を自己破産で解決することで、一旦諸々に区切りを付けてしまったほうが良いケースもあります。そのうえで、適切な福祉系の支援を受けて経済的に再起をはかるという人もたくさんいらっしゃいます。
他社も含めて多重債務になっている
例えば、レイクの他にアコム、プロミス、アイフル、モビットなど複数の消費者金融から借入がある場合、いわゆる多重債務状態になっていて一定の収入があったとしても債務超過で返済余力がないケースがほとんどです。
こうしたケースではやはり、レイク以外の債務整理を検討してみるべきでしょう。
借り入れが200万円以上の場合
レイク単発での借り入れが200万円以上あると、ほぼそれだけで返済不能に近い状態と考えられます。この場合、自己破産で解決するのが良いでしょう。
レイクでの借金を自己破産に持っていくための方法

それでは、レイクでの借金を自己破産で解決するため、どのような方法があるのでしょうか。
自己破産の順番は大まかに、以下の流れで進みます。
司法書士に相談する
まずは司法書士に相談して、自己破産の手続きを進めることが可能かどうか、またそもそも自己破産手続きが妥当なのかどうかの判断を仰ぎます。
というのも自己破産は申立をすれば100%必ず借金がチャラになるというわけではありません。
免責不許可事由といって、例えば浪費やギャンブル、犯罪行為、あるいは虚偽の申告等によってお金を借りたなどの事情があると、免責されないことがあるのです。
そのため、自己破産をする際には、こうした免責不許可事由に該当する借金がないかどうか、あるいは該当していても「裁量免責」といって裁判官の裁量によって免責される可能性があるかを確認しておく必要があります。
司法書士に自己破産手続きを依頼(委任)
司法書士との相談の結果、自己破産が妥当だということになれば、司法書士に委任して自己破産手続きを進めてもらうことになります。
一般的に自己破産=弁護士というイメージがありますが、実は司法書士でも自己破産の書類作成や助言等は行え、更に弁護士と比較して費用が安くなるケースも多いことから、自己破産を検討している場合は司法書士に相談するのも良いでしょう。
自己破産の申し立てを行う
裁判所に出頭し、自己破産の申し立てを行います。裁判所では審尋と言って裁判官から質問を受けることになるので、事前に準備をしておきましょう。
といっても、破産・免責審尋で聞かれるのはあくまでも形式的な住所氏名、申立書類に間違いが無いかどうかの確認事項と、あとは反省度合いを示すため何故借金をしてしまったのか、免責になったあとの生活再建についての考えなどを問われるくらいです。
とはいえ、ここで裁判官の心象を損ねると、免責不許可事由に該当してしまう可能性もゼロではないので、注意してください。
まとめ

今回は「レイクでの借金は自己破産しか解決方法がないの?」といった疑問にお答えする形で、レイクでの借金を自己破産で解決するメリットやデメリット、そして実際に自己破産をする手順などについて解説しました。
基本的に自己破産は最終手段です。よってその前にも出来ることはいくつかありますし、そもそも状況によっては任意整理という方法で誰にも知られずに借金を整理する方法もあります。
当サイトでは読者の方からのご要望にお答えし、任意整理~自己破産まで相談できる様々な専門家の情報をまとめた特設ページをご用意しています。こちらのボタンからご覧いただけます。
債務整理におすすめの司法書士・弁護士事務所12選を見る≫

- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- イーライフ司法書士法人
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の人気事務所。5ch等の口コミ評判もかなりよく安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減 額!/