レイクALSAでお金を借りたけれども、その返済ができなくなってしまった・・・そんな悩みを抱えている人も最近増えてきています。
レイクALSAへの返済ができないとなると、今後どのようなことが起こるのか、不安だけが募ってしまう人も少なくありません。
そこで今回は、レイクALSAでお金を借りたけど返済できない人に向けて、レイクALSAに返済できない場合の対処法や、レイクALSAに返済できないと起こること、そしてレイクALSAで使える債務整理について、分かりやすく解説します！
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レイクALSAに返済できない場合の対処法
まずは、レイクALSAに返済できない場合の対処法についてです。対処法には主に以下の4つがあります。
- 0120-09-09-09に連絡を入れる
- 副業や残業でお金を工面する
- 【危険】他の業者から借りて返済する
- 債務整理を検討する
以下、順を追って見ていきます。
0120-09-09-09に連絡を入れる
先手必勝という言葉がありますが、返済できないと分かった時点で、レイクALSAからの連絡を待たずに、こちらから連絡を入れましょう。
レイクALSAのお客様専用のフリーダイヤルは0120-09-09-09です。「レイク」にちなんだ「09」が3つ並んで大変覚えやすい数字です。
連絡を入れた際には、「期日通りに返済できないこと」や「いつまでに入金できるのか」を伝えましょう。
督促の連絡が来る前にこちらから連絡を入れた方が、心象は良くなります。
副業や残業でお金を工面する
支払いができないということは、お金が足りていないということです。これを補うために、残業を増やしたり副業をしたり、日払いの仕事などでお金を工面する対処法が考えられます。
「取っ払い」などと呼ばれるような、すぐにお金を受け取れるバイトも中にはあるので活用しましょう。
なお、残業を増やす場合、支払いに反映されるのは通常1ヶ月後であるため、即金性はありません。ですから、すぐにお金を工面したい場合には適さないといえます。
ただし、今後の支払いに向けて、今から先々の収入を上げるよう動き始めることは有効な手段であるといえます。
【危険】他の業者から借りて返済する
「返済に困ったらとりあえず他の業者から借りて返済すればなんとかなる」・・・これは完全に多重債務への道であり、危険な対処法と言わざるを得ません。
多重債務とは複数の業者から借金をし、返済が困難になっている状況のことです。
しかも、他の業者からお金を借りてレイクALSAに返すと、利息分も借り入れる（＝借金の元本が増える）ため、借金額はどんどん雪だるま式に増えていってしまいます。
多重債務に陥ると、自力での解決は難しくなります。注意してください。
債務整理を検討する
ここまでにあげた対処法を用いても、それでも支払いが厳しい場合には、債務整理を検討することをおすすめします。
債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産があり、最適な債務整理の方法は、各々の状況によって異なってきます。
その判断は、素人では難しいため、債務整理を検討する際には、司法書士などの法律の専門家に相談することが推奨されます。
レイクALSAに返済できないと起こること
では次に、レイクALSAに返済できないと起こることについてです。起こることは主に以下の4つが考えられます。
- 遅延損害金が発生する
- レイクALSAから督促がくる
- レイクALSAを強制解約される
- 裁判を起こされる
以下、順を追って見ていきます。
遅延損害金が発生する
レイクALSAへの返済が遅れると、まず遅延損害金が発生します。
このことはレイクALSAの公式サイトにも記載されており、その遅延損害金は年率20.0％に設定されています。
これは借入金利よりも高い年率であり、遅延損害金が発生すると、結果として借金総額が増えてしまうことになります。ただでさえ返済が厳しいがもっと厳しくなってしまう、というわけです。
ちなみに、遅延損害金の計算式は以下の通りです。
遅延損害金＝借入残高×遅延損害金利率（年率20％）÷365日×滞納日数
レイクALSAから督促がくる
返済できないでいると、レイクALSAから電話や書面で督促がやってきます。
電話連絡は、まずは契約時に指定した電話連絡先に掛かってきますが、この着信を無視したり着信拒否をしたりしていると、勤務先にも連絡がやってきます。
レイクALSAからの電話では、社名や借金のことについて話すことはありません。これは、債務者の借金について第三者に伝える行為が、貸金業法第21条で禁止されているためです。
しかし、職場に身元や要件が曖昧な電話がかかって来たら、職場で不審がられますし、借金について職場バレする可能性が高まります。
なお返済が滞ると、電話での督促だけでなくレイクALSAから督促のハガキも届くようになります。
レイクALSAを強制解約される
レイクALSAに対して長期間滞納を続けると、最終的には強制解約されます。
強制解約にまで至ってしまうと、信用情報には金融事故としての記録が残ってしまいます。
強制解約された時点で、レイクALSAからお金を借りることはできなくなりますし、さらに残債の一括請求をされることになります。
裁判を起こされる
それでもレイクALSAへの返済をしないでいると、最終的には裁判を起こされます。
さらに、その裁判で、強制執行が決定されると、預貯金・財産・給料などの差し押さえが実行されます。給料差し押さえの額は毎月の給与の1/4までとなっています。
給料の差し押さえが行われる関係で、会社にも当然連絡がいきます。この時点で勤務先の代表が第三債務者になるため、確実に借金のことが勤務先にバレることとなります。
レイクALSAで使える債務整理
ここでは、レイクALSAで使える債務整理について説明していきます。
なお、債務整理を検討する際には、司法書士や弁護士に相談・依頼することをおすすめします。司法書士や弁護士に債務整理を依頼するメリットとして「督促や取り立てが最短即日で停止する」ことがある点があげられます。
方法１．任意整理
まず、任意整理について解説していきます。
任意整理とは、現在の支払いよりも負担を軽くするために、裁判所を通さずにレイクALSAと交渉する手続きです。
具体的には、利息のカットや分割回数（3年〜5年程度）について交渉していきます。
例えば、利息のカットに関しては、これまでの取引を利息制限法の上限金利で再計算する（引き直し計算）ことで借金を減額できるよう交渉したり、さらに将来金利のカットや遅延損害金のカットを目指して交渉したりします。
将来利息や遅延損害金をカットできるかが、司法書士や弁護士の先生の力の見せ所でもあります。
レイクALSAは比較的任意整理には柔軟に応じてくれる業者ですので、返済のアテがある場合に特に適している方法といえます。
なお、任意整理を行うと、レイクALSAとの和解交渉がまとまるまでの数ヶ月間の支払いも不要になる、というメリットもあります。
ちなみに基本的に、任意整理では借金の元本は減りません。この点は注意が必要です。
方法２．個人再生
次に、個人再生について解説します。
個人再生は、裁判所に申し立てて「借金返済能力がない」と認めてもらい、減額された借金を返済していく手続きです。
個人再生を行うためには、いくつか条件があります。主な条件としてはまず、「借金総額が5,000万円以下である」こと、そして「減額された借金を原則3年間で分割返済する必要がある」ことです。
個人再生の特徴の一つに、財産の処分が必須とされていないことがあげられます。これにより、マイホームを残すことも可能です。
その代わり、全ての借金を免除してもらうことはできませんので、注意が必要です。
また、自己破産のような職業制限もない点も特徴の一つです。自己破産では、自分が就いている仕事に影響が出る場合も、この個人再生は選択肢になります。
方法３．自己破産
自己破産も、個人再生と同様に裁判所を通す債務整理です。
自己破産は、裁判所に破産申立書を提出し、免責許可をもらい、その結果、全ての借金を免除してもらう手続きです。
ただし、養育費や公租公課（税金など）といった非免責債権は免除されませんので注意が必要です。
なお、支払い不能かどうかは債務者の負債の額や収入、資産の状況等から総合的に判断されます。
自己破産は（非免責債権を除く）借金の支払い義務がなくなるという大きなメリットがありますが、職業や資格の制限を受けるなどのデメリットもあります。
なにより、一定以上の財産は処分しなければならない手段であることは覚えておきましょう。
まとめ
今回は、レイクALSAでお金を借りたけど返済できない人に向けて、レイクALSAに返済できない場合の対処法や、レイクALSAに返済できないと起こること、そしてレイクALSAで使える債務整理について、解説してきました。
レイクALSAに限らず、借金の返済を継続的に行っていくことは、なかなか大変なことです。時には返済が滞ることも出てきます。
しかし、返済の滞納が頻繁に起こるようになってきたら要注意！さらなる借金地獄に陥る危険性もあります。
そうなる前に、任意整理をはじめとした債務整理による解決を相談できる司法書士に相談してみましょう！
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