生活費がどうしても足りなかったり、事故や急病などの急な出費が生活を逼迫させる・・・そういったケースは社会生活の中でままあることです。
そういったときに、消費者金融は心強い味方ともなります。モビットもまたそんな消費者金融のひとつです。
しかし、モビットへの返済額はなかなか減らず、いつまでたっても返済が終わらない、といった声も聞かれます。
そこで今回は、モビットの返済額がいつまでも減らない理由や、モビットの利息や借入の基礎知識について解説したのちに、モビットの返済額を減らす方法について説明していきます。
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モビットの返済額がいつまでも減らない理由
まずはじめに、モビットへの返済額が減らない理由について解説していきます。理由は大きく分けて以下の4つです。
- モビットの金利が高いから
- 毎月の返済額が低いから
- 再借入れしてしまっているから
- 手数料で損しているから
モビットの金利が高いから
まず第一の理由としてあげられるのが、モビットの金利が高いから、です。
モビットの実質年率は「3.00%~18.00%」となっていますが、初回の借入時は18%で設定されることがほとんどです。
もちろん、高い金利であることは損なばかりではありません。銀行に比べて高い金利であることを引き換えにして、「即日審査」「柔軟な審査」を実現しているといえます。
毎月の返済額が低いから
借金の返済における原則は「生活が破綻しない無理のない返済」です。
しかし、いくら無理のない返済といっても、毎月の返済額が低ければ元金をほとんど返せてないケースも出てきます。
特に、毎月の返金額が最低返金額(約定返金額ともいいます)では、元金はあまり返せずに時間が過ぎていきます。
毎月の返済は楽かもしれないですが、いつまでたっても返済が完了しないことになってしまいます。
再借入れしてしまっているから
他の多くの消費者金融もそうですが、モビットでは再借入れすることも可能です。
返済を遅滞なく続けていると、モビット側から増枠の申し入れがなされるケースもあります。
そうすると借金が増えてしまい、せっかく返していても、完済できなくなってしまうケースも出てきます。
仮に増枠の申し入れがあろうとも、これ以上借入しないことをおすすめします。
手数料で損しているから
手数料による損も見逃せないポイントです。
ATMでの返済には手数料がかかります。その額は少額であまり影響がないと考えるかもしれませんが、その分も元金の返済に当てた方が良いですし、何より「塵も積もれば山となる」です。
なお、引き落としやインターネット返済サービスであれば手数料無料で利用できます。そのようなサービスを活用して少しでも返済額にあてましょう。
【Tips】モビットの利息や借入の基礎知識
ではここで、モビットについての基礎知識を紹介していきます。ここで紹介する内容は大きく分けて以下の3つです。
モビットの基本情報
モビットの会社に関する基本情報は以下の通りです。
商号 | 株式会社SMBCモビット(英名 SMBC Mobit Co.Ltd.) |
本社住所 | 〒163-0810 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル10階 |
登録番号 | 関東財務局長(8)第01239号 日本貸金業協会会員 第002980号 |
代表取締役社長 | 髙橋 照正 |
モビットの利息と返済方式
モビットの利息および利用限度額は、以下の通りです。なお、利用限度額を増やすには、再度審査が必要になります。
貸付利息(実質年率) | 実質年率:3.00%~18.00% |
利用限度額 | 1万円~800万円 |
そして、モビットの返済方式について「最終借入後残高」と「(最低)返済額」との対応をまとめた表が、以下になります。
これは、実質年率18.00%の場合のものです。最高利用残高が100万円以上ならば、実質年率15.00%となります。
最終借入後残高が、100万円超過の場合は、最終借入後残高が20万円増すごとに、返済額が4,000円追加となります。
最終借入後残高 | 返済額 |
10万円以下 | 4000円 |
10万円超過20万円以下 | 8000円 |
20万円超過30万円以下 | 11000円 |
30万円超過40万円以下 | 11000円 |
40万円超過50万円以下 | 13000円 |
50万円超過60万円以下 | 16000円 |
60万円超過70万円以下 | 18000円 |
70万円超過80万円以下 | 21000円 |
80万円超過90万円以下 | 24000円 |
90万円超過100万円以下 | 26000円 |
モビットのご利用対象者
モビットの利用対象者は、満年齢20才~69才の安定した収入のある人で、モビットの社としての基準を満たす人となっています。アルバイト、パート、(※別途慎重審査で)自営業でも利用可能です。つまり、収入があれば利用ができる、ということです。
ちなみに、利用可能額は審査によって決定されますし、審査によっては、利用できないこともあります。
モビットの返済額を減らす方法まとめ
ここでは、モビットの返済額を減らす方法をまとめました。方法は大きく分けて以下の4つですが、おすすめは専門家に介入してもらうことです。逃げることは考えない方が良いでしょう。
追加返済する
まずは、月々の返済額を増やしたり、追加返済する方法です。
モビットなどの消費者金融からの借入の利息は1日経つごとに増えていきます。少しでも早く返すに越したことはありません。
月々の返済額を増やすことが難しければ、ボーナスが入ったタイミングや何らかの臨時収入があった時などに、追加返済をしていきましょう。
支払いせず逃亡する
「消費者金融への返済に困っている」という話をすると、支払いをやめて逃げることを勧めてくる人がいます。また、ネット上の情報などでもそのような逃亡の「成功例」が、さもそれっぽく書かれていたりします。
しかし「支払いをせず逃亡する」ということは、絶対に避けるべきです。
そのような行動をした場合、まず職場や家族に連絡がいきます。そうすると、それまでに築いた人間関係を失うことになります。
何より、単純な話、夜逃げはドラマや映画などと違い、うまくいかないケースがはるかに多いものです。
結局、より状況が悪化してしまうだけの行動と考えてください。
他で借入して返す
借金の返済に困ってしまうと、つい「他からお金を借りてでも返済を・・・」と考えがちですが、これも絶対NGな行動です。
利息分も他から借り入れることになるため、ただただ返済額が膨れ上がるばかりで、どうにもならなくなります。
ただし、消費者金融2社以上から借金をしている場合には、消費者金融側が用意している「おまとめローン」と言われるプランを検討の余地はあります。
専門家に交渉してもらう
返済額を減らす最善の方法として、専門家にモビットと交渉してもらうことを、ここでは提案します。
まず、借金返済および減額に関する手続きや交渉は複雑を極めます。それを代行してもらえるというのは大きな利点です。専門家を挟むことにより、スムーズに返済を停止させることができます。
また単純に、「自分が抱えている借金問題についての『味方』を手に入れられる」とか「連絡を受けなくて良い」といった、精神的安定を得られる効果もあります。
専門家に交渉してもらうことで、結果として返済額が減る可能性も高く、さらには借金問題が片付いた後の生活再建にも、力を借りることができます。
まとめ
今回は、モビットの返済額がいつまでも減らない理由や、モビットの利息や借入の基礎知識、そして、モビットの返済額を減らす方法について解説してきました。
モビットからの借金で悩んでいる人は、早急に専門家に介入してもらい、解決に向けて動くことをおすすめします。モビットの利息は、日に日に積み重なるものなので、なるべく早く対処した方が良いといえます。
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