SMBCモビットは、古くからある消費者金融の大手です。
普段周りにそういった話をしないだけで、データだけ見れば借入を行っている方も多くいらっしゃいます。
そしてモビットはSMBCグループではあるものの、あくまでも消費者金融であることから利息が高く、返済額がなかなか減っていかないとお悩みの方も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、モビットの返済額がなかなか減らない仕組みと、モビットの借金を解決する方法をご紹介していきます。
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【減額】モビットの返済額|解決方法まとめ
モビットは元々契約極度額が大きくなりがちなこともあり、なかなか返済が終わらないことで知られています。
そんなモビットの返済額を減らす術を、いくつかの確度に切り分けて解説していきます。
SMBCモビットの契約を見直す
まずは根本的なところから。
契約を見直してみるのも一つの手です。
契約を見直すには以下のような方法があります。
【裏技】借入総額を上げる
借入総額を上げると聞くとなかなか手が出ないという方もいらっしゃるでしょう。しかし、借入総額を上げることで利息が下げられるケースもあります。
日本国内の消費者金融は、現在利息制限法という法律の範囲内で貸付の業務を行っています。契約金額が上がることにより、利息制限法に従って利率が下がる可能性もあります。
モビットと直接交渉してみる
返済額を減らしてほしいとモビットに直接交渉してみる方法があります。
モビットはSMBCグループであることから対応品質の高さは有名で、いわゆる中小ローカル街金ほどは大声を出されたり、脅迫まがいの言動をされるような危険な目には遭いにくい印象です。
おまとめローンを使う
他からの借入がある場合は、おまとめローンを使うのも手です。
おまとめローンは文字通り「複数の業者からの借り入れを1社にまとめる」というローンです。
毎月の返済額を上げる
こちらも基本的な部分ですが、まずはここに解決の策がないかチェックしてみるのがおすすめです。
節約する
まずは削減できる固定費がないかを見直してみましょう。
その他、大きなところで言えば家賃が低いところに引っ越したり、電気やガス、携帯の契約プランを見直すなどの方法もあります。
固定費の見直しで月に数千円でも節約できれば、利息分くらいは簡単に浮くケースもあります。
仕事を増やす
単純に収入を増やすのも手です。
副業、Wワーク等、職場の昇給を狙うよりも効率的な可能性は十分にあります。
ただし、仕事を増やす=体力的に厳しくなることは目に見えているので、あくまでも可能な範囲で行いましょう。
断捨離してお金を作る
使わなくなった物を売ってお金を作ってみる方法も考えられます。
フリマアプリも充実している今であれば、試しやすい方法です。
最近は写真撮影→説明を書く→発送の流れさえできれば、簡単に挑戦できるのでおすすめです。
【オススメ】専門家にモビットとの減額交渉をしてもらう
「返済意思はあるけど、金額が厳しい…」という場合は、司法書士や弁護士に任意整理を依頼する方法もあります。
任意整理は自己破産や個人再生といった、裁判所が絡む前に出来る借金の整理方法です。
任意整理や借金問題の解決に強い司法書士であれば、知り合いや家族にすらバレずに整理出来るように最大限配慮してくれます。
さらに、実行した人が口々に寄せるコメントとしては「督促や電話が依頼当日に全て止まった!」というものが多く見られます。
おすすめの司法書士・弁護士のリストは当サイトにも掲載しているので、気になる方は是非チェックしてみましょう。
モビットの返済額が減らない仕組み
では、モビットの返済額が減らない現象にはどんな仕組みが影響しているのでしょうか。
いくつかの例を挙げて1つずつ説明していきます。
契約額がそもそも高いから
モビットは他の消費者金融と比較しても借り入れの契約額が大きくなる傾向にあります。
おおよそ、50万円~の借入になるケースが多い印象です。
よって、そもそもの契約額が高い=元金が高い=返済額がなかなか減っていかない!という流れとなりがちです。
増枠案内が多いから
増枠の案内(誘惑)が多いのも大きな理由の1つです。
モビットの場合、下記条件にクリアすれば増枠案内が来ることが多いといえます。
1.直近6ヶ月以上、遅れなく返済できていること
2.途上与信で他社からの借入がないこと
とはいえ、軽い気持ちで増額に応じ続けると後から痛い目に遭う可能性が高いと言えるでしょう。
ATM返済だと手数料がかかるから
残高が足りず引き落としができない等の場合は、ATMでの返済になることもあります。
これを毎回繰り返すと、都度手数料がかかるため負担になってしまいます。
最低返済額だと元金がほぼ減らないから
モビットで借入をすると毎月の返済額は固定となります。(※借入額に応じて変動あり)
決められた額を毎月滞りなく返済できていると、ちゃんと払える!減ってる!と感じがち
です。
しかし、利息ばかりの返済で元本は思ったより減っていない…という事態に陥ることもよくあります。
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まとめ
今回はモビットの返済額が減らない理由とその対処法について紹介しました。
自力ではもう厳しい、と判断された場合、対処は早ければ早いほど平和な生活に近づきます。
まずは司法書士・弁護士へ相談してみましょう。
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