「借金の返済が辛い、何とかしたい・・・。」
そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
あなたと同じように、借金に悩み、苦しみ、もがき続けた女性達がいます。
ここではそのうちの一人・Bさんに、借金問題に苦悩した日々を語っていただきます。
どんな状況を、どんな方法で解決できたのか。
あなたを救うヒントが隠れているはずです。
- 性別 : 女性
- 職業 : OL(当時は自営業)
- 年齢 : 20代
- 借入額: 300万円
23歳、個人事業主へ転身したけれど・・・
私は私立の四年制大学を卒業後、某有名企業に就職することができました。
しかし上司からのパワハラに悩んだ結果、23歳のときに勤続わずか1年で退職を決めたのです。
実家を離れて暮らしており、大学まで出してくれた両親には申し訳なくて会社を辞めたことを報告できずにいました。
それでも働かねばという気持ちから始めたのが、当時流行っていた「メロンパンを販売するキッチンカー」の仕事です。
個人事業主として新たな出発をしたものの「流行りものなら売れる」とナメていたことが災いして、売上はまったく伸びませんでした。
あっという間に経営難!消費者金融からの借入を繰り返す日々
あれよあれよと経営難になり、それでもなんとか続けようと消費者金融からの借入を繰り返すことに。
借金はあっという間に300万円を超え、月々の返済額すら払うことが難しくなってしまいました。
このままでは自己破産をしなければならない。
事業も続けられない。
実家の両親を悲しませてしまう・・・。
思い悩む日々が続きました。
そんな時、同じくキッチンカーをしている友人から勧められたのが「任意整理」だったのです。
私が「任意整理」を選んだ理由
ここまで大きな借金を背負ってしまったことで、私にはもう「自己破産」しか道は残されていないと思っていました。
しかし、自己破産をすれば借金は帳消しになりますが、その代わりに身の回りの財産も処分しなくてはなりません。
一方、任意整理は借金額こそ減りはしないものの、3~5年をかけて分割払いができますし、それに加えて将来的に支払う利息を免除してもらえると知りました。
また、自己破産をする場合は裁判所に通ったりしなければならず、そうした過程の中で両親にバレる可能性もあります。
しかし、任意整理ですと専門家が債権者との間に入って消費者金融との交渉事をすべて担ってくれます。
そのため消費者金融からの郵便物が届くこともなく、両親にバレる危険性も低いのだそうです。
私は弁護士の先生に依頼して、任意整理を行うことを決めました。
弁護士の先生は迅速に消費者金融へ受任通知を送り、取引履歴の開示を求めて下さいました。
取引履歴の開示によって「いつ、いくら借りて、いくら返したのか」を正しく確認することができました。
そして、現実的に返済できる金額として月々の返済額も4万円にまで抑えることができました。
毎月4万円なら、地道に働けば返済できる可能性が十分にあります。
完済への道のりが示されたような気がして、とても安心しました。
まとめ:任意整理で活路を見出せた

一時は自殺すらも頭をよぎりましたが、現実的な活路が見えたことで、キッチンカーの仕事に見切りをつけて再就職を選択することができました。
大きな借金を抱えると、自己破産しかないと選択肢を絞ってしまいがちですが、どうか諦めずに任意整理という選択についても検討してほしいと強く感じます。
~管理人コメント~
この度は大変貴重な体験談を、ありがとうございました。とてもシェアしにくいものだったと思いますが、勇気を出してご共有いただきました。
「借金に困ると自己破産しか道は残されていない」
これは、ほぼ全ての債務者が感じることではないでしょうか。
自己破産は確かに効力は絶大ですが、その副作用とも言うべき反動はかなりのものがあります。
だからこそ、0か100かの二元論で考えてしまいがちなんです。
とはいえ、国も最近は債務者が増え続けていることから、自己破産のような最終兵器ではなく「もう少しライトな救済制度」を用意しています。
それが任意整理です。
任意整理は自己破産より、確かに効力は落ちます。
ただし、借金に困っている人が「とりあえず今すぐ何とかしたい!」と思っている督促や月々の返済などは、任意整理の手続きの中でストップできます。
もちろん、任意整理は自己破産ではありませんので全く返済しなくてもよいということにはなりません。
月々、返せる範囲で返済をしていく必要はあります。
ただ、多くの人は「返せる範囲で返していきたい」という意思をお持ちなのではないでしょうか。
「もう少しだけ返済を待ってくれれば、月々稼ぐ金額から返済はしていける」という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方々が自己破産に進むのは合理的ではありませんよね。
だからこそ、返済の意思があって職についている方は、債務整理の「良いとこ取り」である任意整理手続きに進むべきです。
今回の体験者さんもおっしゃってますが「大きな借金を抱えた時は自己破産しかない」と選択肢を絞ってしまうのは、ご自身だけです。
少し目線を変えてみると、任意整理という方法が見えてきます。是非、今返済に困っている方で任意整理という方法を検討してください。
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