レイクALSAからの借金への返済の見込みが立たず、途方に暮れる人もいるでしょう。
借金問題を抱えてしまった時に解決策の一つとして、債務整理があります。レイクALSAからの借金の場合にも、この債務整理は有効です。
ではこの債務整理にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
そこで今回は、レイクALSAの借金で使える債務整理や、それらのメリットおよびデメリット、そしてレイクALSAの債務整理で気をつけることについて、詳しく解説していきます。
- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- 街の灯法律事務所
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の弁護士事務所。弁護士対応だからすべての手続きを安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減額!/
レイクALSAの借金で使える債務整理
まずは、レイクALSAの借金で使える債務整理について見ていきます。債務整理の種類は次の3つです。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
以下、順を追って説明していきます。
1.任意整理
任意整理は、将来利息や元本をカットして合計支払い額を減らせる方法であり、裁判所を通さずに債権者と債務者の間で交渉を行い、お互いの合意の元で成立するものです。
任意整理を専門家に依頼し、レイクALSAに受任通知が送られた段階で、督促が止まるというメリットがあります。
また、債権者を選んで手続きできるため、自動車ローンや住宅ローンなど、資産の処分を望まないものに関する借金については除外することも可能です。
ただし、任意整理を行った場合、信用情報機関に記録されますので、最低5年間はクレジットカードや住宅ローン、自動車ローンなどが組めなくなる可能性が高く、これはデメリットであるといえます。
2.個人再生
個人再生とは、裁判所を通して借金を5分の1〜10分の1程度に減額させ、その減額された金額を原則3年(最長5年)で返済していく方法です。
個人再生では、住宅ローンの支払いを減額せずに続けていけばマイホームを残すことができます。また、ローンが終わっていれば車を処分する必要がありません。住宅や車を残したい人にとって、これらは大きなメリットです。
あとで説明する自己破産では、借金の理由が浪費やギャンブルである場合、借金の支払い義務が免除されない可能性があります。しかし、個人再生では、借金の理由が原因で、個人再生ができないということはありません。
ただし、上で述べたように借金はあくまで減額であり、免除される訳ではない点に注意が必要です。
また、個人再生を行ったことは、任意整理と同様に信用情報機関に記録されますので、この点も注意が必要です。
3.自己破産
自己破産の場合、任意整理や個人再生とは違い、原則的には全ての借金の支払い義務がなくなるので、非常に強力な効力があります。
原則的に、と書きましたが、養育費や公租公課などの非免責債権の支払い義務は残ります。
自己破産を行うと、一定以上の価値がある資産を換価処分する必要があり、それを債権者に公平に分配することで出来る限りの返済を行う形になります。
ただし、処分するのは債務者本人名義の資産に限ります。家族名義の資産は差し押さえられません。だからといって、自己破産直前に名義変更をすると財産隠しととられる可能性もあるので注意が必要です。
なお、任意整理や個人再生同様、自己破産を行ったことは信用情報機関に記録されます。
レイクALSAの借金を債務整理するメリット・デメリット
ここでは、レイクALSAの借金を債務整理するメリットおよびデメリットについて、それぞれ3つずつ挙げて解説していきます。
メリット1:借金を減額または免責することができる
全ての債務整理に共通する最大のメリットは、借金の返済額を減らすことができる、という点です。
任意整理では、元本は減額されないが、利息の軽減によって毎月の返済の負担を減らすことができます。
また個人再生では、借金の金額によって、債務を5分の1〜10分の1程度に減額できます。
そして、自己破産の場合は、税金(公租公課)や養育費など非免責債権を除く全ての債務の支払いが免除されます。
メリット2:資産を残すことが可能
任意整理や個人再生の場合、資産を残すことが可能な点も大きなメリットです。
任意整理は、資産を処分する必要がありません。
個人再生も資産の処分は必要ありません。ただし、自動車ローンの支払い中の場合(かつ所有権留保がある場合)、自動車は引き上げられてしまいます。
また住宅に関しては、(自動車の場合とは異なり)住宅ローンを支払っている最中でも、マイホームを残したまま個人再生が可能です。
条件さえ揃えば、マイホームや車などの資産を処分せずに済むため、日常を取り戻すことが容易になるのが、個人再生という手法です。
メリット3:対象となる債権者を選ぶことができる
任意整理では、債権者を選んで借金の整理をすることができます。
もちろん選ばなかった債権者に対しては、いままで通りの返済を続けていくということになります。
保証人や会社に迷惑をかけるものは、任意整理の対象から外すこともできます。例えば、知り合いの会社からの債務を任意整理の対象から外す、といったようにです。
利息のある債権など、任意整理をするメリットの大きいものを選ぶと良いでしょう。
デメリット1:官報に個人情報が載る
自己破産や個人再生を行うと、その事実が官報で公告されます。これは大きなデメリットの1つです。
官報に掲載される内容は以下の通りです。
- 手続きをした裁判所
- 手続きをした日時
- 氏名
- 住所
このように、氏名や住所も記載されることに注意が必要です。
この官報は一般公開されているものであり、最近ではインターネット上でも見ることができるようになっています。
確かに一般の人の日常生活において、官報を見る機会というものはあまりありません。ですから、これによって周囲にバレる可能性は低いといえます。
しかし、闇金業者などがこの官報を確認していることがあります。そして、ここで確認した氏名と住所宛てに、営業がくることがあります。
個人再生や自己破産をした人間ならば、いまだに金に困っていて、闇金でも頼るかもしれない、という思惑と考えられます。
闇金業者から営業をかけられても、決して利用してはいけません。
デメリット2:債務整理には費用がかかる
債務整理には、司法書士などへの依頼料や裁判所に支払う費用などといった費用がかかります。
任意整理では、裁判所を通さない手続きであるため、裁判所へ支払う費用は不要です。個人再生や自己破産では、裁判所へ支払う費用が必要になります。
債務整理それぞれの手続きにかかる費用総額の相場は以下の通りです。ただし、状況や依頼する司法書士・弁護士事務所によって、これは変動しますので注意が必要です。
- 任意整理の相場:5〜15万円程度
- 個人再生の相場:50〜80万円程度
- 自己破産の相場:30〜130万円程度
なお、まとまった費用がなくて支払えない場合、分割払いや後払いが可能な司法書士・弁護士事務所を選ぶことをおすすめします。
デメリット3:新生銀行グループからの新規借入はできなくなる
債務整理のどの手法でも、信用情報機関に記録が残りますが、それらはある一定期間が過ぎれば消えます。
しかし、信用情報から事故情報が消えても、レイクALSAをはじめとした新生銀行グループからの借入はできなくなるとお考えください。
これは、新生銀行グループ社内で社内ブラックになっているためです。こうなってしまうと、新規借入の審査は通らない可能性が高く、注意が必要です。
レイクALSAの債務整理で気をつけること
それでは、レイクALSAの債務整理を行う上で気をつけなければならないことについてみていきます。気をつけるべき主な点は以下の3つです。
- 司法書士・弁護士に相談する
- 債務整理は慎重に
- 家族に秘密にできるとは限らない
以下、順を追って説明していきます。
司法書士・弁護士に相談する
債務整理を行う場合、基本的に法律の専門家である司法書士や弁護士に依頼すべきです。
というのも、自分の判断で債務整理を行おうとしても、上手くいかない可能性が高いからであり、最悪の場合、かえって状況を悪化させてしまうこともあるからです。
経験豊富な司法書士であれば、適切なアドバイスを与えてくれますし、それに基づいて最適な債務整理を選ぶことが可能です。債務整理を依頼する相手としては最適です。
債務整理は慎重に
債務整理は、債務を減らすための手続きです。その大きなメリットの反面、債務整理には様々なリスクやデメリットが存在します。
なんのリスクやデメリットもなく、借金を減らせるのであれば、無計画に借りて債務整理をする人が増えてしまうことでしょう。
また、せっかく債務整理をしたとしても、その後別の金融業者などからお金を借りてしまえば、結局状況はさらに悪化します。
債務整理後の生活設計もしっかりと立てるようにしましょう。
家族に秘密にできるとは限らない
司法書士などの専門家には守秘義務があります。ですから、保護されるべき個人情報はもちろんのこと、相談や手続きの事実を家族などの第三者に伝えることはありません。
債務整理をしたという事実は、その人の社会的信用度を大きく下げる可能性があるため、なおのこと第三者には伝えられるべきものではありません。
しかし、債務整理の手続きに慣れていない事務所の場合、手続き中にうっかり書類などを家族に見られる形で誤郵送してしまう可能性があります。
このようなミスがあると、債務整理の事実が家族などに伝わってしまいます。
また、メールやSMSで進捗を報告してくれる事務所も現在増えてきていますが、このようなやりとりを通じて家族に知られるケースも散見されます。
重要なのは、このようなミスを犯しにくい債務整理に強い弁護士・司法書士事務所に依頼することです。
まとめ
今回は、レイクALSAの借金で使える債務整理や、それらのメリットおよびデメリット、そしてレイクALSAの債務整理で気をつけることについて、詳しく解説してきました。
債務整理全般にいえるメリットやデメリットから、債務整理の手段別のメリット・デメリット、さらにはレイクALSA特有の傾向などが明らかになりました。
繰り返しになりますが、レイクALSAの借金に限らず、債務整理を実行したい時には、独力でやろうとせずに、法律の専門家である司法書士や弁護士に相談・依頼することをおすすめします。
当サイトでも、様々な消費者金融の傾向も頭に入っている、債務整理に強い司法書士・弁護士の先生方のリストを公開しています。こちらのボタンからご確認ください。
債務整理におすすめの司法書士・弁護士事務所12選を見る≫
- 【迷ったらココ】司法書士法人ライタス綜合事務所
- 街の灯法律事務所
- 司法書士エストリーガルオフィス
→相談無料・最短即日対応・豊富な実績など借金に困ったら最初に相談したい当サイト人気NO.1の司法書士事務所(相談はこちらをタップ)
→24時間相談可能な東京の弁護士事務所。弁護士対応だからすべての手続きを安心して依頼できる
→全国対応の無料ダイヤルやオンライン無料相談があり、気軽に相談できる人気事務所
\最短即日で借金減 額!/