風俗で働いているのに、お金が全然貯まらない。借金だけが増えていく。
こんな悩みを抱えている方は意外と多いです。しかし、それはある意味当然のことなんです。
なぜなら、そもそも風俗は固定給というより歩合の方が要素としては大きく、お客様がつくかどうかで結果が大幅に変わってくるからです。
また、お店によっては指名料やオプション料金のバックが少ないところもあるでしょう。つまり、稼げるかどうかはお客様がつくかどうか&そのお店のシステム次第ということなのです。
そこで今回は、風俗で働きながらお金を返済したい!という方のために風俗で働いてもなかなか借金が減らない理由+取り立てから解放されるための方法をご紹介していきます。
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風俗で働いても借金が減らない理由5選
ではまず、なぜ風俗で働いてもなかなか借金が減っていかないのかについて、よくある理由を5つ解説していきます。
具体的には、以下のような理由です。
- ついついお金を使いすぎてしまうから
- 美容代など、自己投資にお金がかかるから
- 歩合の存在が大きいから
- そもそも債務超過状態になっているから
- 稼いだお金を他人に渡しているケースもあるから
順に解説していきます。
ついついお金を使いすぎてしまうから
これは、特に若い女性に多いパターンです。
風俗で働くということは、自分の時間を犠牲にしてお金を稼ぐということです。
そのためストレス解消もあり、ついついお金を使ってしまうのです。
その結果、手元には大した金額が残らず、借金だけがどんどん増えていってしまう……なんてことになってしまいがちです。
美容代など、自己投資にお金がかかるから
これも特に業界的にはありがちなケースです。
やはりエステに通ったり、ネイルサロンに行ったりと、自分磨きのための出費が多い人も多いと思います。
そういったことにお金をかけることは正しいことですが、それが高じて多額の借金を抱えてしまっている人もいます。
歩合の存在が大きいから
非常に大きい問題です。
そもそもこの業界は歩合の存在もあるため、固定給のような概念があまりありません。
固定給とは1日いくらとか、月何回出勤したらいくらといった具合ですね。
もちろん中には固定給制のお店も存在していますし、そういうところなら安心かもしれませんが…。
ただ、それでも基本的には歩合の要素が強いため、どうしても稼ぎたい人はたくさん働かないといけなくなります。こういったところで無理がかかり、結局稼げず借金がなかなか減らないというケースもよくあります。
そもそも債務超過状態だから
これが一番の問題です。
そもそも業界に入った時点で、さまざまな事情で多額の借金があり、それを返すために風俗業界に入った人もいるはずです。
よって、仕事は日々頑張っていて、それなりに稼いでいるにも関わらず、一向に借金が減る気配がない……という状況に陥りやすいわけです。
しかも、こういう状況に陥っている人ほど、「自分はまだまだ頑張れる!」と思ってしまいがちです。そしてさらに働き詰めとなり、負のスパイラルに陥ることもよくあります。
稼いだお金を他人に渡しているケースもあるから
このケースも見逃せません。
たとえば親であるとか彼氏であるとか、稼いだお金を基本ほぼすべて、他の人に渡しているというケースも少なくはないのです。
「自分のため」と言っておきながら、実は自分が自由に使えるお金はほとんどなかったりすることもあります。
このように、自分で稼いだお金をほとんど使わず、誰かにあげているような人が結構いたりします。
そうなると、当然ながら借金を減らすための原資となるべきお金がほとんどないことになりますよね? これだと当然、借金は減りにくいですよね。
サラ金の取り立てから解放される真の方法3選+1
続いて、上記の理由から借金が中々減っていかない場合の対処法について見ていきましょう。
ここでは主に3つの方法を紹介します。
任意整理
最も手軽かつ一般的な方法でしょう。
裁判所を通すことなく手続きができ、債権者との話し合いによって借入額を減らしたり利息カットしたりできます。
ただし、あくまでも貸金業者と交渉するだけであって、自己破産のように法的に強制力をもって借金をチャラにできるわけではない点に注意しなければなりません。
あくまで交渉であり、相手が応じなければそれまでです。(そのために司法書士がいるのですが・・・)
個人再生
こちらは裁判所を通して行うもので、自己破産に次ぐ、かなり強力な法的措置になります。
再生計画を作って裁判所に申立を行い、認可がおりると、元金を含めてかなり借金が圧縮(減額)されます。
こちらも、もし仮に途中で支払い不能になった場合は財産を差し押さえられる可能性があるので注意してください。
自己破産
最後の手段ともいえる究極的な救済策です。
文字通り、原則として最低限生活に必要なもの以外、すべての資産を裁判所に没収(厳密には処分して他の債権者に分配する)されてしまいます。
その代わり、免責が認められれば一切の借金が帳消しになるほか、年数が経てばまた個人信用情報も復活します。
とはいえ、今後の人生に大きく影響が出ることは間違いないので、くれぐれも慎重に検討すべきものです。
「プラス1」は人生経験豊富な司法書士への相談
これらの債務整理方法は、やはり代理人として法律の専門家に依頼するのがベストな選択肢のひとつです。
中でも法律のプロで、さらに人生経験豊富な司法書士に相談すれば、きっとあなたにとって最善の道を示してくれるでしょう。
また、司法書士事務所の中には債務問題に限り、無料で相談に乗ってくれるところもあります。
ぜひ一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。
まとめ
風俗で働いたとしても思ったように借金が減らない理由はいくつか存在していました。
- ついついお金を使いすぎてしまうから
- 美容代など、自己投資にお金がかかるから
- 歩合の存在が大きいから
- そもそも債務超過状態になっているから
- 稼いだお金を他人に渡しているケースもあるから
このような原因がある以上、風俗で働いても借金が減らないというのは仕方のない話だと言えそうですね。
しかし、上記でも述べた通り、司法書士などの法律専門家の力を借りることで解決できることも多々あります。
また、最近では無料相談を行っている法律事務所も増えてきているので、一人で悩まず、まずは気軽に連絡を取ってみることをオススメいたします。
借金問題を解決するには、まず行動することが大事です。
当サイトでも、借金問題に強くて相談料無料+秘密厳守の司法書士事務所の情報をまとめた記事を公開しているので、そちらも併せてチェックしていただけたら幸いです。
特に事務所によっては担当している分野が異なることから借金問題にそこまで強くないという事務所も多いので、しっかりと相談をして対応してもらえる事務所を選ぶことがとても大切です。
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