「旦那に内緒で借金があるんだけど・・・バレない方法はありませんか？」

こういったご相談を最近よくいただきます。

ということで旦那さんに内緒の借金は、最後までバレずに墓場まで持っていく方法はほぼありません。

ただし、いくつかまだ頑張れる方法があります。

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旦那さんに借金がバレるポイント6選

旦那さんに借金がバレてしまうポイントは大きく分けて6つに分類できます。ここではそれぞれのバレそうなポイントについてご紹介していきます。

借入れ先からの書類・DM郵便物でバレる

一番多いのが借入先からの書類やダイレクトメールなどの郵便物が自宅に届いてしまい、そこでバレるパターンです。

一般的に郵便物は、ある程度毎日決まった時間に配達されます。

しかし場合によっては旦那さんが急なお休みだったり、ステイホームの関係で自宅にいるなど・・・予定していないタイミングで郵便物が届いてしまう可能性があります。

この場合、借金関係の郵送物が紛れているとほぼ確実にばれることになります。

休日・夜間の電話でバレる

借金の返済が通常通り行えているなら、このポイントの心配はほぼ無いと言って良いでしょう。

しかし返済が遅れてしまっていたり、返済の督促を無視し続けている場合はこのリスクが急上昇します。

休日や夜間に携帯電話に着信があり、そこからバレるパターンです。

しかも番号通知で明らかに消費者金融の番号とわかる相手からの電話です。

この場合どう頑張って取り繕っても消費者金融からの電話とバレてしまいます。そこから芋づる式に借金の存在がバレてしまうケースがほとんどです。

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カードでバレる

お財布の中に入っているキャッシングのカードで、借金の存在がばれてしまうケースも考えられます。一般的なキャッシングのカードは、各社の配慮によりカードの表面にデカデカと社名が表示されているわけではありません。

中にはプロミスなどのように、クレジットカードに見えるようなデザインのものもあります。

しかし明らかにクレジットカードとは違う豪華さがあったり、社名が入っていないなどの特徴から借金関係のカードとバレてしまうケースも多いのです。

ATMの明細書でバレる

ATMの明細書にも注意が必要です。通常ATMで出てくる明細書や伝票は、タテの長さが短いのが一般的です。

しかし借金に関係する明細書は独特の長さがあり、一般的な明細書の2倍から3倍程度の長さとなります。

コンビニで大量に買い物した時のようなレシートの長さになってしまうことから、お財布に入れたままにしておくとほぼバレます。

また配偶者の方と一緒にコンビニに行き、そこで銀行取引を装ってATMを操作した場合も明細書がやたらと長くなるので配偶者に怪しまれる可能性があります。

裁判所からの連絡でバレる

一番あってはならないポイントとして、支払いができずに連絡も無視した結果として、債権者から裁判を起こされるというケースがあります。

この場合、自宅に裁判所から特別送達便が届きます。これによって配偶者の方に借金の存在と同時に、裁判沙汰まで進行していることがダブルパンチ的にばれてしまうケースもよくあります。

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【悲報】借金を最後まで隠せる方法はない！？それでもバレないように頑張る方法

借金を最後まで隠せる方法は、実際ほぼありません。

最後まで隠し通すには、自力で完済して解約してしまうのが唯一の方法といってよいでしょう。

しかし借金の金額が一定以上になると、収入とのバランス的に物理的に完済が不可能というケースもあります。

そのため、最後まで隠せる方法がない場合も多いのです。

とはいえ、それでもなんとかバレないように頑張ってみる方法がいくつかありますのでご紹介します。

相手を無視しない

相手を無視しないのは大原則です。債権者からの連絡には必ず出来る範囲で応答し、次に支払える期日や現在支払えていない理由などを細かく丁寧に説明するようにしましょう。

支払いを続ける

支払いをなんとか続ける方法もあります。この方法が取れている限り、ひとまずは平穏に日々が流れていくことでしょう。

しかし支払いを続けるといっても原資には限りがあります。場合によっては一生涯、支払いが続いてしまうケースもあるでしょう。

実家などから借りて埋め合わせる

実家などから借りて一旦借金を全額返済してしまう方法もあります。実際のところ、この方法を取る方が多い印象を受けます。

【おすすめ】代理人を立てる

おすすめの方法として、代理人を立てるという方法があります。借金関係のバレる・バレないは債権者からの連絡によるものがほとんどです。

その他、裁判所からの通知なども考えられますが、こちらも早い段階で代理人を介入させることにより最大限にリスクを回避可能です。

例えば任意整理という方法をとることによって、代理人が債権者とあなたの間に入り、債権者とのやり取りを全て代行してくれます。

代理人は司法書士または弁護士が担当可能となっています。当サイトでは任意整理の依頼がおすすめの司法書士の先生をまとめた記事をご用意しています。

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まとめ

旦那さんに内緒の借金は、出来る限り墓場まで持ってきたいという方も多いでしょう。

この目的を達成するには、早い段階で代理人を入れる他ほぼありません。

借金を一括で完済できるだけの状況にないのであれば、早い段階で司法書士・弁護士にこっそり相談してみましょう。

また司法書士・弁護士の先生は守秘義務があります。そのため、配偶者といえども情報を開示することは原則ありませんので、ご安心下さい。

「なんとかなる」と先延ばしにしてしまうと、後々取り返しのつかないことになってしまう可能性がありますので、少しでも借金の返済に困っているのであれば、早めに相談をしましょう。

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