「クレジットカードの支払いが遅れそう!」という方は、まずこの記事をご覧ください。
クレカの督促は会社によって対応の厳しさがまちまちです。
実際、厳しいのはどこでしょう?
結論から言えば、最も厳しいのは銀行系のクレジットカード会社です。すぐに裁判を起こす傾向にあります。また外資系には、ほとんど闇金のような口調で強い取り立てをしてくる会社もあります。
ここでは、クレジットカードの督促について実際厳しい会社はどこ?というテーマで・・・各ジャンル別に各社の厳しさや取り立ての特徴についてまとめています。
あわせてクレカの支払いができない時の対処法もご紹介していますので、確認していきましょう。
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【ジャンル別】クレカ督促の厳しさと特徴まとめ
クレジットカード督促の厳しさと特徴をまとめました。
なお前提として、クレジットカード会社は以下のような分類に分かれます。
銀行系 | 三井住友カード・ジェーピーバンクカード・mufgカード・みずほマイレージクラブカード・その他地域の銀行提携クレジットカード |
---|---|
流通系 | 楽天カード・セブンカードプラス・エポスカード・イオンカード |
信販系 | オリコカード・セゾンカード・ジャックスカード・セディナカード |
通信系 | ドコモdカード・aupayカード・YahooJAPANカード |
外資系 | アメックス・ダイナース |
その他 | ACマスターカード |
ここでは上記の前提で、各ジャンルのクレジットカードの督促の特徴や厳しさについてご紹介していきます。
銀行系
入会審査が厳しい印象のある銀行系カード。支払督促もまた厳しいのが特徴です。
ただし督促は強い口調で取り立てられるというイメージではありません。
毎月の引き落としが遅れた場合、比較的早い段階で強制解約になり、またすぐに裁判手続きへ移行する印象の方が強いでしょう。
限度額も大きめに設定されているだけあり、強制解約になるとダメージの大きいクレジットカードの一つです。
流通系
普段のお買い物で使うショッピングセンターやショッピングモール系列のクレジットカードです。
こちらは入会審査が銀行系ほど厳しくはなく、普段使いができるカードとして人気です。また各種自動車払いも流通系クレジットカードを組み合わせる事でポイント還元が受けられるなど、使い勝手が良いので生活に紐付けられている方も多いでしょう。
支払い遅れの対応や督促については銀行系よりもやや厳しい印象で、約束したことを違えてしまうとその事をまず質問されるようなイメージです。
信販系
もともとクレジットカードの元祖的な存在です。信販会社が行なっているクレジットカードは審査に通過しやすく、また限度額でも比較的大きく出る特徴があります。
それだけバンバン使ってもらってバンバン回収する!というビジネススタイルが確立していると言えるでしょう。
こちらは支払いに遅れたり督促が来た場合でも最初はある程度柔軟に対応してくれます。これは信販会社としてのノウハウが確立しているからと言えるでしょう。
少なくとも銀行系のようにすぐに裁判手続きを起こすような事はありません。ただし限度があるので、1か月以上の延滞はいつ裁判になってもおかしくはありません。
電話対応は一般的な受付チームはさほど厳しくありません。ただし一度専門部署に回されてしまうと、ドラマに出てくるような「金貸し」が出てくるケースがほとんどです。
通信系
プロバイダーが発行しているクレジットカードや、電話会社が出しているクレジットカードが該当します。
こちらは督促がかなり厳しいことで知られています。
支払いが遅れて強制解約になると、ライフラインとして使っている電話やインターネット契約まで巻き込んで強制解約になるケースが多く・・・生活へのダメージは甚大と言えるでしょう。
また携帯電話料金の回収や督促に慣れている回収チームが同じノウハウを使ってクレジットカードの返済遅れを回収するというスキームです。
「某大手電話会社のクレジットカードの督促は、闇金の取り立てに近いものがある」とは、様々な所で昔から語り継がれています。
外資系
外資系のクレジットカードは、日本国内のクレジットカード会社とは少し毛色が異なります。
そもそも外資系クレジットカードは極めてランクが高いカードがほとんどで、いわゆる経営者や年収1千万円以上の人が持つクレジットカードというイメージがあります。
つまり返済遅れになることや、支払いができなくなることが最初から想定されていないカードと言い換えることもできます。
ということで、督促は信じられないほど厳しいと評判です。
こちらに関しては自力で交渉しようとはせず、いち早く速やかに代理人を入れた方が良いでしょう。
その他
消費者金融が提供しているクレジットカードもあります。具体的にはアコムが提供するACマスターカードです。
こちらは消費者金融のアコムから極度型契約でお金を借り、その極度額をそのままクレジットカードの限度額にするという方式の少し珍しいクレジットカードです。
こちらの督促に関しては言わずもがなです。
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厳しいクレカの取り立て(督促)、対処法は?
クレジットカードの取り立てはジャンルごとに厳しさが異なります。ただし状況が悪化すればするほど、どのジャンルのクレジットカード会社も厳しい対応を取ってくることが予想されます。
ここでは支払いが厳しい時にその場しのぎではあるものの・・・ひとまず取りうる対策についてご紹介します。
払えない時は払えないと伝える
まず払えない時には払えないと、きちんと伝えることが重要です。払えるあてもないのに払います・払えます。と言ってしまうと、後から裁判でも不利になってしまいます。
また払えると言って時間を稼ぐのは簡単です。しかし後から、さらに詰められることになります。
支払い意思があることは伝える
支払い意思がないと伝えてしまうと、状況によっては詐欺罪で告発されるケースもゼロではありません。
そこで支払い意思があるなら、そのことを明確に伝えることが重要です。
時効援用を目指されている方は支払い意思や支払うような素振りを見せてはいけません。
あくまでも、初期延滞や現在進行形の債務に関しては強制解約やその他のリスクを避けるため、支払意思を有していることを主張するのが重要です。
どうしてもダメなら任意整理
最終的にこの方法に行き着きます。どうしても駄目なら任意整理しましょう。
任意整理は自己破産より効力が弱い債務整理の方法です。しかし取り立てはストップし、3年から5年かけて借金を返済していくための返済計画を代理人の先生と一緒に立てていくことができます。
月々無理のない金額で返済できるケースが多いため、自己破産よりも任意整理の方が適しているケースもあるほどです。
まとめ
クレジットカードの督促はジャンルによって厳しさが異なります。一番厳しいのは銀行系、そして常軌を逸したレベルで取り立てしてくるケースもあるのが外資系です。
しかしどのカード会社も支払いが遅れると、最終的には裁判や強制執行などが待っています。
支払いが難しい場合は、ひとまず支払いの意思があることを伝えておき、後の交渉は司法書士や弁護士にお任せするのが得策でしょう。
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