給料日までの生活費が心細い、事情があってこれ以上金融機関からお金を借りることができないという人でも、すぐにお金を手にできるサービスが「ファストコンタクト」です。

ファストコンタクトでは、後払いツケ払いという形でJCBプレモカードの買取を行っています。

そんなファストコンタクトのサービスの流れや口コミ評判、闇金の疑いがある点について簡単に見ていきましょう。

ファストコンタクトの会社情報は？

運営会社などファストコンタクトに関する情報は以下の通りです。

運営会社	株式会社ゴールド・ジパング倶楽部
所在地	東京都渋谷区広尾一丁目1番31号
責任者	宮澤優子
電話番号	036-311-5875
URL	https://fast-contact.net/（閉鎖中）

運営会社の事業内容などに関する説明はありませんが、特定商取引法に基づく表記のページには、所在地や責任者などの情報がしっかりと記載されています。

全く素性が分からない後払い業者と比べると、安心して利用できると言えるでしょう

ファストコンタクトのサービス概要は？

ファストコンタクトが行っているのは、チャージをすることで何度も繰り返し使うことができるJCBプレモカードの買取です。買取をして貰えば、今すぐ必要な現金を手にすることができます。

ただ、そもそも買取を依頼するためのJCBプレモカードが手元にないという人もいるでしょう。そんな人でも気軽に利用できるように、ファストコンタクトでは後払い（ツケ払い）という形を取っています。後払いを利用すれば、手元にJCBプレモカードがなくても買取を依頼することができる上に、代金はすぐに口座に振り込んで貰うことができます。

JCBプレモカードは、期日までに送付をすれば良いことになっているため、給料日が来てからなどお金が入ってから購入すれば問題ありません。そのため、ファストコンタクトを利用すれば、手元にお金やJCBプレモカードがなくても、その場で買取・振込をして貰うことができます。

先払いでJCBプレモカードの買取を行うだけのサービスのため、自己破産などを行いブラックリスト入りしている人であっても、問題なく利用可能です。利用をするためには審査が必要となりますが、仕事をしている人であればアルバイトやパートでも取引ができるようになっています。

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ファストコンタクトの料金・手数料は？

ファストコンタクトの先払いで買取して貰えるJCBプレモカードは、2万円から4万円です。ただ、額面通りに買取をして貰えるという訳ではありません。ファストコンタクトで先払いを利用する際には、手数料が必要となります。

手数料がいくらかかるかなどの情報は公開されていませんが、ファストコンタクトのサービスは現物の買取とは異なります。先払いという形で買取をして貰うことができる上に、JCBプレモカードを送付する期限に関しても融通が利くため、金券ショップなどでの買取と比べると、手数料は高めとなると考えておく方が良いでしょう。

ファストコンタクトでは、口座への振込は手数料が引かれた金額、期日が来た時は額面通りのJCBプレモカードを送付、という形となります。最初に手数料が差し引かれるため、カードの送付とは別に手数料を用意する必要はありません。

ファストコンタクトは闇金なのか？

ファストコンタクトはJCBプレモカードの買取で、貸金業とは異なるとしてサービスを提供しています。

しかし、手数料をあとから請求される点を考えると実質的にお金を借りているのと同じことが言えます。

そうなれば利息制限法を超える暴利を取るファストコンタクトやほかの後払いツケ払い現金化業者は「闇金」と認定されることになります。

勿論、手数料がかかることになっても、貸金業法違反とならない範囲内であれば、問題ありません。ただ、闇金並みの暴利をむさぼっていれば、闇金紛いの業者と言われても仕方がないでしょう。

現在のところ、ファストコンタクトが闇金とは断定することはできませんが、怪しい点が沢山あるので利用を控えておく方が良いでしょう。

ファストコンタクトを利用してしまった場合

お金に困っている人にとって、手元にJCBプレモカードがなくても買取をして貰えるファストコンタクトのサービスは、とても有難いものでしょう。ただ、本当に闇金絡みの業者の場合は、様々なトラブルに巻き込まれる可能性がないとは言い切れません。

ファストコンタクトの先払いサービスの利用を後悔しているのであれば、司法書士か弁護士に相談をしてみると良いでしょう。闇金問題に強い専門家を頼れば、ファストコンタクトへの対応などを任せることができます。

消費者金融などからの借入がまだ残っており、返済に追われている場合は、債務整理を依頼することも可能です。

これ以上返済が難しいと感じる借入であっても、債務整理をして貰うことで、返済しやすい状況に変えていくことができます。そのため、返済や支払いが困難で悩んでいるのであれば、司法書士か弁護士の力を借りるようにすると良いでしょう。