債務整理

クレジットカードの督促電話、対処法は?【トーク事例あり】

借金と言うとなかなかイメージがつきづらいものの一つに、クレジットカードの支払いがあります。

クレジットカードも立派な借金です。そのため、クレジットカードの支払いに遅れると当然ながら督促電話がかかってきます。

そして意外なことですが、クレジットカードの督促電話や取り立てにお悩みの女性が昨今、急増中です。

特にR天が多いんじゃないかしら!?きっとそうよ!!
ま、まあ、人によるけど・・・確かにそこは督促の電話がすごいって評判だね。

そこで今回は、クレジットカードの督促電話に関する対処法を任意整理や借金問題に強い司法書士の卵が解説していきます。また実際のトークで使えそうな事例も集めています。ご参考にされてください。

トークスクリプトは私が作ったのよ!実体験から!笑
その経験、みんなに読んでもらって参考にしてもらおう!
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クレジットカードの督促電話、対処法とは?

クレジットカードの督促電話、対処法とは?クレジットカードの督促電話はいくつかのパターンで切り返しが可能です。つまり対処法はいくらでもあるというわけです。

ただし前提条件として、2ヶ月連続で支払いができなかった場合はすぐに裁判を起こされる可能性が出てきます。早めに専門家にバトンタッチした方が良いでしょう。

それでは今回は初級編から上級編までいくつかのパターンに分けて、対処法をご紹介していきます。

【初級編】支払い意思を伝える

まずは初級編です。例えば初めてクレジットカードの支払いを延滞してしまった場合、または引き落とし日に間に合いそうもない時に使える対処法です。

カードのコールセンターや支払相談デスクに、まず電話をかけましょう。その時にきちんと以下の情報をオペレーターに伝えます。

  1. 住所
  2. 氏名
  3. 登録している電話番号
ここでまず本人確認で保留が流れるわよ!

その後オペレーターから「本日はどうなさいましたか?」と水を向けてもらえますので、この様に説明しましょう。

申し訳ないのですが、今回の引き落としに間に合いそうもありません。(または間に合いませんでした)
特に支払意思がないと言ったことではなくお支払いをしたいのですが、今はお金が用意出来ない状態です。○月○日までに再度支払いの目処について相談させて頂きたいので、またお電話してもよろしいでしょうか?

ここまで伝えると、オペレーターから今後の流れについて案内があります。

多くの場合は再引き落としに関する案内があります。

しかし今回は支払いできる期日がまだ明確ではない状態での電話です。そのため、多くの場合は次の支払いのめどの相談日時を設定して電話が終わることでしょう。

引き落とし失敗から2週間以内であれば、ひとまずこの電話でOKです。

期日内に電話をすることさえ忘れなければよほどのことがない限り、こちらから電話をかけるまでカード会社から連絡が来ることはないでしょう。

但し支払いのめどの相談の電話は、少なくとも2週間以内に再度電話するようにしよう!

【初級編】次回期日を伝える

もうひとつのテクニックとして、次回の支払期日を伝えるという方法があります。具体的には以下のような方法です。

今回の引き落としは間に合いませんでした。申し訳ありません。次に金策できる目処が立っているのが、○日なので、その日までに入金させていただきたいです。この日に入金する場合いくら入金すればよろしいですか?また振込先が分かれば教えて下さい。

このように丁寧に伝えることで、支払い期日の約束をしたことになります。

こちらもまた支払い期日までは、督促の電話がかかってくることはないでしょう。

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【中級編】引き落としのミスを主張する

【中級編】引き落としのミスを主張する事情があって、1ヶ月近い延滞になってしまっている場合の対処法です。

ただしこの方法は強制解約や裁判になる可能性をはらむ若干リスキーな方法です。

そのため、中級編としてご紹介します。

一般的にカード代金は銀行口座からの引き落としが設定されています。ただしこの引き落としの設定ミスで引き落としがうまくいかなかった、というケースも往々にしてあります。

そのため、引き落としの設定ミスの可能性を指摘・主張するという方法もあります。もちろん嘘はいけません。

なので、心当たりがあるようなないような、でもなんとなく引き落としのミスかな?と思う時に主張するようにしましょう。

こうすることにより支払余力がない場合よりも、引き落としのミスという可能性が残るため、カード会社側の対応も若干ですが柔らかくなる可能性があります。

ギリギリの表現ね!
ははは・・・

【中級編】請求書を再送してもらう

ここまで来るとカード会社側との関係性は何のその、強制解約も厭わないという方向けの内容です。支払いがどうしてもできない場合、多くの場合はコンビニ払いができる払込用紙で支払いを行うように請求されているケースがほとんどでしょう。

ただし、振り込みがどうしてもできない場合、期限の利益を喪失する前に一度だけ使える方法があります。

払込用紙を再送してもらうという方法です。

こちらもまた何かの拍子に偶然で払込用紙を紛失してしまった方向けの内容です。

たいへ~ん!払込用紙をローソンの前でヤギに食べられたわ~!?
それ、本当に言ったら多分裁判待ったなしじゃないかな・・・ははは・・・

冗談はさておき払込用紙を紛失してしまったと主張すると、多くの場合ワンチャンスしかありませんが、払込用紙を再送してもらえる可能性があります。

再送するまでの手続き+郵送の期間でおおよそ一週間程度かかります。

少なくとも一週間程度は時間が稼げるでしょう。

【上級編】掛け直します!の連打

ここまでくるとほとんど喧嘩腰の方法です。

しかし、これしかない!という時には使える方法です。

電話がかかってきたら、取り合わずに

かけ直します!

と連打して電話を切ってしまう方法です。

ただしこの方法を使ったら、ほとんどカード会社との信頼関係構築は不可能です。そのため、早めに専門家に駆け込むようにしたいところです。

クレジットカードは裁判が早い!早めの対処が必要

クレジットカードは裁判が早い!早めの対処が必要今回ご紹介してきたようにクレジットカード会社の督促は、場合によっては精神衛生上あまり良くないものだったり、メンタルを削るものでもあります。

クレジットカード会社は一般的な消費者金融よりも裁判を起こすのが早いという事例もあります。

そのため、クレジットカードの支払い遅れこそ早めの対処が必要というわけです。

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まとめ

まとめ
今回は、クレジットカードのの督促電話についての対処方法とトーク内容の参考例をご紹介しました。

ただし、紹介している方法はあくまでも時間を稼ぐための方法ですので、返済の目処が立っていないのであれば、他の方法を考えた方が得策でしょう。

司法書士や弁護士などの専門家に相談することで、督促を止められるだけでなく、月々の返済額を減らすことができます。

下記では、クレジットカード問題に強く、無料で相談を引き受けてくれる先生を司法書士の卵が厳選しています。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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