突然の着信、表示番号は「0120843043」。

結論から言えばこの番号からの電話は借金の取り立てです。

相手は三井住友銀行カードローン。

高額な返済を求められることもあります。

恐怖や焦りに駆られ、どうすべきかわからない方も多いでしょう。

この記事では、なぜそのような電話がかかってくるのか、そしてそれにどのように対応すべきなのかについて詳しく解説します。

さらに、間違い電話であった場合の対処法や、三井住友銀行カードローンからの電話を止める方法もご紹介。

この記事を読んで、借金問題を解決へと導くための一歩を踏み出しましょう。

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【結論】0120843043の相手＝三井住友銀行カードローン！

この電話番号の発信元は、大手銀行である三井住友銀行カードローンのもの。

では、三井住友銀行・カードローンについて確認していきましょう。

三井住友銀行カードローンはどんな会社？

ご存知の通り、三井住友銀行は日本を代表する大手銀行の一つです。

そしてカードローン部門も例外ではなく、多くの人々から信頼を寄せられています。

そのカードローンは金利年1.5％～14.5％の範囲で、極度額10万円から800万円までのお申し込みが可能です。

このことから、低利率で利便性の高い金融商品として評価されています。

しかし、一度返済が滞ると、限度額が大きい場合などでは雪だるま式に債務が増大する可能性があります。

0120843043から発信してくるのはどこの部署？

実は、この電話番号は主に三井住友銀行カードローンの債権回収部署が使用しています。

つまり、この電話番号から電話があるということは、返済が遅れていることに関係している可能性が高いということになるでしょう。

危険度は高い？三井住友銀行カードローンの怖い人が電話してくるってホント？

実際のところ、三井住友銀行カードローンの対応品質は業界内でも一流とされています。

お客様への対応は丁寧です。

ただし債権回収のプロであるため、督促は厳しく行われます。

そのためそういった意味で「怖い人」という表現が用いられることも少なくありません。

しかし、いわゆるヤクザ的な督促はありません。

放置することで三井住友銀行カードローンから訴えられる（裁判沙汰になる）可能性は？

三井住友銀行はお金の回収に関して、比較的すぐに裁判を起こすことで知られています。

そうなると、強制執行の可能性も高くなります。

返済を怠ると大変な結果を招く恐れがありますので、十分注意が必要です。

三井住友銀行カードローンが0120843043から電話してくる理由は？

多くの人が経験する、突然の不在着信や督促電話。

相手が誰なのか、なぜ電話がかかってくるのかが分からなければ、なかなか対処が難しく、悩みますよね。

三井住友銀行カードローンから0120843043という番号で電話がかかってくる理由について、以下に詳しく解説していきます。

在籍確認のため

一つ目の理由は、在籍確認です。

カードローンを利用する際、申込者の現住所や勤務先の確認をするための電話が来ることがあります。

審査が行われているときや、新たな取引が始まる際には必ず行われる在籍確認ですが、これは借り手が正確な情報を提供しているかを確認する重要な工程となります。

借入限度額の増額案内

二つ目の理由としては、借入限度額の増額案内があります。

長期間利用していたり、返済状況が良好であった場合、銀行から借入限度額の増額を提案されることがあります。

これによって、より大きな資金が借りられるようになるというメリットがありますが、借入れが増えるとそれだけ返済する額も増えてしまいます。

【最多】返済が遅れている場合

これが最多の理由とみてよいでしょう。

返済が遅れている場合、三井住友銀行カードローンから連絡があります。

これがこの番号からの着信理由として最も多いもので、注意が必要です。

銀行側からすれば貸したお金を回収するため、返済が滞っている人に対して連絡を取ることは当然であり、また、回収できるまで何度でも電話をすることも、決しておかしなことではありません。

0120843043（0120-843-043）からの着信に関する口コミ情報

0120843043（三井住友銀行カードローン）から実際に電話がきた方の口コミを徹底調査しましたので、以下にまとめます。

特に「何度も電話がくる」「しつこい」「職場に電話がくる」といった口コミが目立ち、また「朝に電話がきた」という口コミもあることから督促の強度は強めと言えるでしょう。

口コミ1：何度も連絡がくる①

闇金並みの電話の回数。
銀行の催促の電話じゃないです。

電話番号検索より引用

口コミ2：何度も連絡がくる②

三井住友カードもっていないんだが、ここ2週間で4回も電話かかってきた。何故だろう。

電話番号検索より引用

口コミ3：出た瞬間に切られた

電話にでた瞬間切れました。
何がしたかったの？

電話番号検索より引用

口コミ4：会社に電話がかかってくる

社内の職員が滞納しているようで、本人が電話に出ないのか月初めや月末によく会社に電話が掛かってきます。
本人には何度も伝えてるのですが…困ったものです。
私も親から貸したものは返ってこないと教わりましたが、自分が借りたものは＋αで返しなさいと教わりました。

電話番号検索より引用

口コミ5：朝に電話がかかってくる

支払日翌日朝にすぐかかってきた。

電話番号検索より引用

口コミ6：タメ口を使われる

三井住友銀行の窓口と違ってカードローンのオペレーターは消費者を見下してるのか横柄で、『はい』と言わずに『うん、うん』などややタメ口で話かけてきます。

電話番号検索より引用

口コミ7：滞納で督促された

ほんとしつこいです。
３か月お金を滞納しているだけなのに。

電話番号検索より引用

口コミ8：かけ直すといってもすぐ電話がかかってくる

毎日かかってくる
仕事中だから掛け直すっていってるのに3時間後にまた着信あり。
本当に気持ち悪い

電話帳ナビより引用

口コミ9：利用していなくても電話がきた

三井住友銀号と言っていた。／不明。
今日 2回も留守録入っていた。折り返し藤本までお電話下さいって。。
三井住友カードもっていないんだけど。。

電話帳ナビより引用

口コミ10：督促の電話がくる

振り込み忘れたら電話掛かってきて、入金したら掛かって来なくなる人

電話帳ナビより引用

三井住友銀行カードローンからの間違い電話っていう口コミもあるけど…実際どうなの？

三井住友銀行カードローンからの間違い電話という口コミが一部で見られますが、その信憑性には疑問があります。

実際に間違い電話があるのか、それとも何か他の要因があるのか、以下で考えてみましょう。

パターン①本当の間違い電話

一つ目の可能性としては、本当に間違い電話があるというケースです。

これは最近、携帯電話の番号が解約後1年程度で再利用されるため、新しい利用者に間違い電話がかかることがある、というのが理由のひとつです。

もちろん、ご自身に三井住友銀行カードローンの心当たりがあれば、それは間違い電話ではないことになります。

パターン②債務者の腹いせ投稿

二つ目の可能性としては、債務者自身が腹いせとして「間違い電話」といった投稿をしたケースも考えられます。

これは同じ様に着信した人が困ればいいんだ！という方向の腹いせと、三井住友銀行カードローンに対する嫌がらせ・腹いせの２パターンがありますが、どちらも厄介です。

いわゆる捨て垢（匿名）での投稿などには注意が必要で、信憑性を確認することが大切となるでしょう。

パターン③三井住友銀行カードローンへの借金（支払い義務）を昔すぎて忘れているパターン

三つ目の可能性としては、遠い過去に三井住友銀行カードローンを利用していて、その借金（支払い義務）をすっかり忘れてしまっているケースもあります。

何年も前のことであっても、返済が完了していなければ、督促の電話がくることは十分に考えられます。

このような場合、しっかりと自身の債務状況を把握し、必要であれば専門家に相談することを推奨します。

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三井住友銀行カードローン（0120-843-043）を無視した場合の流れは？

それでは、三井住友銀行のカードローンに関して、あえて督促を無視した時にどのような結果が待ち構えているのかについて詳しく見ていきましょう。

督促状が自宅に届く

一般的に、督促状は色彩豊かで目立つ封筒に入って送られてきます。

業者の言い分としては「他の郵便に紛れないように」ということなのですが、実際にはほぼ嫌がらせだとか、見せしめ（目立つので郵便配達員にも変な目で見られる・ウワサになるなど）の意味合いが強いでしょう。

そのため、もし同居人や家族が居る場合には、督促状を見つけられる可能性が高いです。

自宅固定電話にも着信し始める

法律やガイドラインにより、債権者からの督促電話は1日につき各債権者から3回までと制限されています。

ただ、これは解釈によって「１日あたり本人の携帯に３回、誰が出るかわからない自宅固定電話に１日あたり３回」というケースもあるため、三井住友銀行から都合１日６回ほど着信してもおかしくはありません。

さらにこれが三井住友銀行以外の消費者金融・カード会社からも同様に着信するとなると、文字通りネズミ算式に着信回数が増え、ほぼ１日中着信することになってしまいます。

訴えられる＆口頭弁論など

最終的には法的な措置がとられ、裁判所に訴えられる可能性もあります。

この時には事前に催告書という形で強制解約と１４日以内の一括返済を求められるのがセットになっています。

これは強制解約にともなう期限の利益の喪失と言われるもので、通常、14日以内の支払いが必要となりますが、一般的には14日以内の支払いが出来ず、そのまま裁判に移行します。

判決確定または和解

裁判所での判断や和解によって、その後の流れが決定します。

多くのケースではいわゆる「原告勝訴」。三井住友銀行側が勝訴し、強制執行・差し押さえの権限を法的に持つことになります。

また、判決に代わる和解というものが出るケースもありますが、こちらも原則として判決と同等の効力を持ちますので、債務者からすればほぼ判決も和解も変わらないと思って頂いて差し支えありません。

強制執行

それでも依然として債務の支払いが見られなければ、強制執行という手段が取られます。

これは、給料の差し押さえや、執行官が自宅に来て物品を差し押さえるという手段で、非常に厳しい措置となります。

【結論】裁判＆差し押さえの可能性は高め

結論として、三井住友銀行のカードローンの督促を無視すると、最終的には裁判へと発展し、最悪の場合差し押さえとなる可能性が高いです。

それゆえ、督促の電話に対応を取らずガン無視することは、適切な対処法とは言えないでしょう。

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0120843043からの電話に出たらなんて言うべき？

0120843043からの電話に出たらなんて言うべきでしょう？

基本的なルール・考え方をご紹介します。

【前提】基本的に支払える場合は支払うのがルール

まず基本的なことですが、三井住友銀行カードローンからの電話は、借りたお金の返済を求めるものです。

ですから、原則として可能であれば支払いをしましょう。

信用問題だけでなく、今後の生活の安定を考える上でも基本的には支払いの方向でいきたいところです。

ただし無理な場合は、他の方法をとるべきです。

三井住友銀行カードローンに次回支払い出来そうな期日を伝える

この時点での支払いが難しいと感じたら、必ず次回の支払いが可能な日付を伝えましょう。

ある程度の期間があれば、その間に必要な返済資金を用意することが可能かもしれませんし、なにより相手に状況を伝えることで、より柔軟な対応を期待できます。

支払いができない場合も期日を指定して再度連絡すると伝えるのがコツ

そして、もし本当に支払いが難しい場合でも、無視するのではなくこちらから再度連絡し、次回の連絡日を指定して伝えましょう。

その期間に何らかの解決策を探すためです。

（この段階で、司法書士に並行して相談するのがおすすめです）

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三井住友銀行カードローンへのNG対応まとめ

これまでに見てきたように、債権者からの連絡に対しては適切な対応が必要です。

そして逆に適切でない対応によって、問題が深刻化することもあります。

ここでは、つい間違って取ってしまいがちな対応を見ていきましょう。

①無視し続ける

絶対に避けたいのが、督促電話を無視し続けることです。

無視し続けるという行為は、返済意志がないと解釈され、その結果、訴訟等の法的手続きを起こされる可能性が高まります。

②0120843043を着信拒否設定する

次に、督促電話を着信拒否にするのもオススメしません。

これも先程同様、返済意志ナシと解釈される可能性があるだけでなく、場合によっては重要な情報の伝達も途絶えてしまいます。

③彼氏or旦那さんから代わりに三井住友銀行カードローン（0120-843-043）へ電話してもらう

また、彼氏や旦那さんに代わりに電話をしてもらうということは避けてください。

個人情報保護の観点から、本人以外だと基本的に話を聞いてもらうことが出来ません。少なくとも、返済が遅れている事実すら教えてもらえない可能性が高いです。

なお、司法書士であれば法的に代理人として動くことができるため、三井住友銀行カードローン部署との連絡・交渉もすべて司法書士が代行できます。

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【三井住友銀行カードローンからの電話を止めるには？】方法まとめ

気になるのが、三井住友銀行カードローンからの督促電話を止める方法ですよね。

どれだけストレスがたまるか分かっていても、なかなか対処法が見つけられないことも多いと思います。

では、一体どうすれば良いのでしょうか。

１：債務整理「全般」に強い司法書士を見つける

まず大切なのは専門家に相談することです。

特に、債務整理「全般」に強い司法書士を見つけることをお勧めします。

債務問題は専門知識が必要なため、自分だけでは対処が難しい場合もあるでしょう。

そうした状況で司法書士という専門家の意見を得ることは、適切な解決策を見つける上で非常に役立ちます。

２：無料相談可能なところを見つける

また、相談料が発生しない場所を見つけることも大切です。

費用をかけずに相談することでじっくり話が出来ますし、落ち着いて問題を解決するための情報やアドバイスを得ることができます。

もちろんケースバイケースで状況は変わりますので、自身の状況を詳しく話し、あらゆる選択肢を検討することが大切です。

３：無料相談&申込み（委任契約）

実際の無料相談で「どうやって借金問題を解決していくか」が明らかになり、おまかせしても大丈夫そうだ！という司法書士の先生に巡り合えたら、委任契約を結びましょう。

これで、より具体的かつ専門的なサポートを受けることができます。

司法書士は、債務整理に関する手続き全般を進めることが可能であり、自身だけで進めるよりもスムーズで安心な段取りが可能です。

４：【ここで督促ストップ】受任通知の送付＆交渉開始

委任契約が完了したら、司法書士から債権者へ受任通知が送られます。

ここで督促がストップします！

司法書士が受任通知の送付を行い、まず本人あての督促を停止させてから、本格的に返済条件についての交渉を始めます。

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まとめ

0120843043からの電話は、大手金融機関である三井住友銀行カードローンからの返済督促の可能性が高いことがお分かりいただけたかと思います。

この電話番号からの連絡が増えてきた場合、ただ単に返済が遅れていることを意味するだけでなく、裁判や強制執行という形で金融問題が深刻化する恐れがあります。

そのため、無視したり、着信拒否を設定したりして逃げるのは絶対に避けるべきです。

また、彼氏や旦那さんに代わりに電話をしてもらったところで、本人からの連絡でない限り、三井住友銀行カードローンの担当者は話を聞いてくれません。

このような状況が続くと精神的にもかなりのプレッシャーとなりますし、家族やパートナーにも影響を及ぼす可能性があります。

こうした問題は借金問題について親身に相談に乗ってくれる司法書士に相談しましょう。

絶対に一人で悩んだり、無視したりするのではなく、適切なアドバイスをもとに適切な対応を行い、借金問題を解決していきましょう。

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