SNSに存在するバイナリーオプションやFXの商材、塾、その他ツールなどは「全部詐欺ではありませんか?」と、このようなご相談が数多く寄せられています。
もちろんその全てが詐欺と断じることはできません。中には本物のツールもあるでしょう。
しかし当サイトに寄せられている被害体験談や報告をまとめると、かなりの割合が詐欺または、限りなく詐欺に近い案件と言えるでしょう。
中には後払い・ツケ払い現金化業者などいわゆる「新型闇金業者」が関与しているケースもあります。
そこでここではSNSに潜むバイナリーオプションFX業者・ツール・塾などについてその真実を暴露していきます。
マッチングアプリやSNSなどを通じた国際ロマンス詐欺や海外FX/仮想通貨詐欺は、詐欺かどうかがわかりにくいのが特徴です。
「詐欺か好意か確かめたい」「詐欺相手から返金してほしい」などの悩みを抱えている方は、国際ロマンス詐欺に強い弁護士の無料相談を活用することで解決します。
【結論】SNSのバイナリー・FX商材には詐欺が多い!
結論からお話ししますと、SNSのバイナリーやFX商材には、詐欺が非常に多い、というのが現実です。
本物の商材に出会える確率と偽物をつかんでしまう確率で比較すると圧倒的に後者の方が割合としては高いと言わざるを得ません。
偽物を使ってしまうと、最悪の場合詐欺被害に遭ってしまったり
「儲かる」と言われたのに一銭も儲からないといった様々な被害が想定されます。
偽物の金融商材によってクレジットカード破産をしてしまったというケースもありますので、商材系の情報に触れたときは注意が必要です。
【2021最新版】SNSでよくあるバイナリー・FX商材まとめ
ここからは、SNSでよく見かける、バイナリーオプションやFXの商材についてまとめてご説明します。
具体的な商品名をここで出すことは様々な問題があるため、特によく見る各ツールや商材の特徴について一覧にしました。
【Twitter】トレンドに出てくるバイナリー商材
Twitterにはトレンドキーワードというものがあります。
例えば、大きな地震があった時に関東直下震度5強などのキーワードがトレンドに上がってくる、ということを経験された方も多いと思います。
一般的に、トレンドキーワードを含む内容を呟いておくといろんな人に見られやすい傾向にあります。
一時的にではありますが、多くの人がそのキーワードを使ってつぶやいたり、検索したりしているからです。
広告業界でもトレンドキーワードに絡めたツイートを連発することで、とにかく人の目につくように露出させようとする手法もあるほどです。
この方法を悪用して、トレンドキーワードに絡めて「自分は大変な状況にあるがお金が稼げているから心配はない」
などかなり強引に儲かっている画像を載せるなどしてツイートする人もいるのです。
この手の商材に引っかかると、多くの場合は詐欺被害に遭ってしまいます。
【Instagram】勝率がやたら高いFX自動売買ツール
勝率がやたら高いFX自動売買ツールがInstagramのストーリーズなどで公開されていたら、まず疑ってかかりましょう。
FX自動売買ツールを一般的にEAなどと呼んだりするが、「海外直輸入のEAツールです」と言って紹介されていることがたいへん多いです。
こちらもまたスクリーンショットなどを加工した画像を投稿に使用することで、儲かっているように見せるケースが大半です。
なおかつ、この商材を買おうとしたり入会しようとしたりすると、実際にFXで勝てることはなく「この商材を転売してあなたも儲けましょう」などと誘われる結末が待っています。
【共通】DMで送られてくる謎の副業
どのSNSでも、DMで謎の勧誘や副業の誘いが来る可能性があります。
本当に儲かる副業なら、そもそも人に広めようとすることは不自然なため、「DMで送られてくる=全然儲かっていない」または「頑張って広告を出さないと利益が発生しないタイプの副業」だと思うのが普通の対応です。
ひどいケースになると、DMではなく大量にユーザーを含めたグループチャットを作りそこで一括して宣伝してくるという手抜き事例まであります。
ここ最近はSNSやマッチングアプリから投資に勧誘される「国際ロマンス詐欺」の被害が急増しています。
少しでも怪しいと感じたら早めに弁護士事務所に相談してみましょう。
【答え】なぜバイナリー・FXはSNSで広告を出しているの?
なぜバイナリーオプション・FX関連の副業は頻繁にSNSに広告を出しているのか、疑問に思う人も多くいることでしょう。
ここでは当サイトに寄せられている情報や独自の見解をもとに答えを導き出してみました。
商材自体を売りたいから
まず、FX・バイナリーオプションの自動売買ツールなどの商材自体を販売したいからという目的があるのでしょう。
これは実際にそれぞれの投資で稼げているというわけではなく、ツール・商材の販売利益、バックマージンを狙って行なっていると考えられます。
広告を必死になって出さなければ儲からないようですから、FXやバイナリーオプション商材では利益を上げることができないと思っても問題はありません。
バイナリー・FXの口座開設アフィリエイトをしているから
バイナリーオプション・FXは、それぞれ業者に対して口座を開設し、そこで活動することになります。
また、「バイナリーオプションもFXも各業者それぞれが新規入会の人を集めてきた人に対してバックマージンを出している」ということは意外と知られていません。
いわゆるアフィリエイト報酬に該当します。
このアフィリエイト報酬狙いで、SNSで「あることないこと」をかきたてて人を集めているという悪質なアフィリエイターも存在します。
さらに悪化した手法では、「この方法で一緒に稼ごう」などと言って勧誘するためのマニュアルをばらまいている人も一定数いるのです。
詐欺の「カモリスト」が欲しいから
究極なところを突き詰めると、
詐欺のカモリストが欲しいからSNSで大々的に宣伝をしている、とも考えられます。
一般的にこの手の怪しい商材やツールには、一般的な情報リテラシーのある人は興味を示しません。
しかし、実際に連絡を取ってしまう人たちは、比較的騙されやすい性格やその傾向にある、と判断され、カモリストに入れられてしまいます。
要するに、詐欺のカモリストを作成するには、ちょっと怪しげな案件をばら撒く手法が、一番効率が良いのです。
ばらまいた案件に食いついてきた人たちをカモリストとして、さらに名簿屋に転売したり、さらなる詐欺を仕掛けたり、など一度リストに登録されると二次被害に遭う可能性が非常に高まります。
詐欺被害にあった場合は…?
詐欺被害にあった方で返金をしたい方は下記の相談先がおすすめですが、結論から言えば、弁護士事務所がおすすめです。
しかし、詐欺師の情報不足から弁護士に依頼をうけてもらえない場合があります。
そういった場合は、調査会社に相談をし詐欺師の情報を少しでも得る必要があります。
弁護士事務所に相談
海外FX詐欺に詳しい弁護士は事例に精通しており、数々の返金実績を持つ弁護士もいます。
なので、海外FX詐欺に詳しい弁護士事務所へ依頼することで、最新の事例や犯人の情報が手に入るということもあります。
また、詳しい弁護士は行政機関や金融機関、その他国外の捜査機関とも連携していることがあり、事態が一気に解決するというケースも多いのが特徴です。
依頼を進めることによって実際に返金ができたり、あるいは犯人が日本の警察や海外の警察に逮捕されたという事例もあります。
調査会社(TCSC)に相談

詐欺師の情報不足により弁護士や警察に相談しても動いてくれないケースがあります。
このような状況に陥った場合は調査のプロである調査会社に相談する事をおすすめします。
特に当サイトがオススメしている調査会社”TCSC(東京中央信用調査)”に無料相談する事によって詐欺師の情報が得られる可能性があります。
調査会社の調査レポートを弁護士にもっていく事で弁護士が依頼を受注してくれることや早期解決に繋がる事があります。
TCSCの詳細をチェックしたい方は、下のボタンをクリック!
まとめ
今回はSNSにはびこるバイナリーオプションやFXの関連商材について、そのすべてが詐欺なのか?という疑問にお答えしてきました。
結論としてかなり少ない割合ではあるものの、本物も必ず存在するでしょう。しかし90%以上は詐欺商材またはそれに近しいものと言わざるを得ません。
またこれらの素材に手を出してしまうと詐欺のカモリストにめでたくノミネートされることになります。
よって更なる金銭的トラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意しましょう。
本当に副業で稼がなければならないほど生活に困窮されている方は、早めに債務整理・任意整理などの支払対策を司法書士や弁護士に相談してより安全な生活を取り戻せるように行動しましょう。
副業で稼ぐよりもこちらの方が圧倒的に難易度は低いですよ。